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Museum and Art アーカイブ

2003年12月04日

国立近代美術館

今日は納車されたばかりの「ぷー」に乗って、初ドライブ。何処へ行こうか前の週から考えていたけど、昨日に引き続き天気が悪いので都内の国立近代美術館へ。
ここでは今、「旅−ここではないどこかへを生きる10のレッスン」「あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻」、それに工芸館では「木の椅子展」を開催していてどれも見て見たいものばかり。そこで都心へのドライブとなった訳です。
都心までは高速道路をドライブ。マーチくんと比べること自体が間違っていると思うけど、快適なクルーズ。体感速度で30km/hから40km/h違います。

「旅」展はうーん、いろいろな人が所有しているであろう「リバティパスポート」と空港の写真の写真である「エアポート」が印象的、あとは正直よくわからない。

「あかり」展は、ごぞんじイサム・ノグチのあかりが所狭しと並んでおり、ちょろっと解説等がある程度で、展示スペースも狭いし期待はずれ。

「木の椅子」展は日本の工芸作家が作った、木の椅子を展示していましたがなかなか良さそうなものあってちょっと欲しくなったけど、買うとべらぼうに高いんだろうね。でも、いつぞやかOZONEで見たような気がするのは気のせいでは無いでしょう。

全体的にあまり時間が無くて駆け足で見たんで、ゆっくり見ると違ったのかもしれないけど、今回の一番良かったのは工芸館の建物そのものでした。この建物は旧近衛師団司令部庁舎で赤煉瓦作り、なかなかかっこいい建物です。国の重要文化財に指定されています。

2003年09月14日

世界都市展

六本木ヒルズに世界都市展を見にいってきました。

 はじめ開催場所がよくわからなかったんですが、要は「東京シティビュー」っていう展望台の一部がギャラリーになっていて、そこでやってたました。
つまり展望台のおまけ。

 雑誌だか新聞だかで世界の都市の模型、しかも通常の模型に航空写真を組み合わせているというのを聞いて、「面白そうだなぁ」と思ったのですが...期待はずれでした。
凄いのは東京とニューヨークくらい。それ以外は...(シカゴなんてひどい)。
これが普通のギャラリーだったら、金返せ!!ってトコです。

 でも展望台はオススメです。その理由は

1.開放感
 天井が高く、そして天井際から床までの全面ガラス張り。左右も視界を遮る壁や柱が少ない。また展望室のガラスはホントのビルの端(向こうに下に余計なテラス状のものが無い)

2.テラス
 上にテラス上のものが無いと書きましたが、実は一部あります。そこはなんと外に出れます!無論、柵やネットは張ってありますが外気に触れられるトコって、そう無いですよね。

3.ロケーション
 六本木って東京の都心部のさらに中心なんですよね。そして若干標高が高い!そしてなによりも、周りに高いビルが少ないので360度見通しが利きます。でもやっぱりオススメは海の方角でしょうね。汐留や品川の向こうにレインボーブリッジが東京港がよく見渡せます。

4.ベンチ
 展望台の東西南北には、ぽけーっと眺められるようにベンチがありますそれもガラス際に!途中売店もありますのでコーヒー片手にゆっくりと過ごせます

5.さらに
 ホームページを見るとなんと!屋上にまで上がれるようです。(9−10月は閉鎖)。こんなトコないですよね。

ほかにも営業時間が深夜までとか、けっこう他の展望台を研究しているようですね。日没から夜景までみたらきれいだろうなぁ

ps.東京湾の方角がオススメですと書きましたが、写真を撮るなら下から上がって来たフロアの1つ上のフロアとの間に階段があるのですが、そこを登ったところにまさに撮影用の踊り場がありますよ。

2003年08月12日

未来科学館

 お台場の未来科学館に行ったことありますか?

 ここは春先に初めて入って、そのまま友の会に入っちゃいました。そもそも春先に見に行ったのはASIMOを見たい一心だったのですが、ここのシンボル展示であるGEO COSMOSにも魅せられちゃいました。

写真は北米大陸が下で北極が右下やや手前の状態です
何枚か写真をとったのですが、TVの写真をとるのと同じでチラツキがあって
なかなかうまく撮れませんでした。

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2003年08月10日

迎賓館

 迎賓館にお呼ばれしてきました。

 といっても当然、舞踏会や晩餐会ではなく、一般参観なのですが...
昨年も応募したのですが抽選に外れてしまい、二度目の今年にようやく当選して、雨が降りそうな天気の中、工作船を見た足で四谷に向かったのでした。

 入り口では葉書と身分証明書によるチェック、さらに建物の中では金属探知機(空港にあるヤツ)によるチェックと結構厳しい警備です。京都の桂離宮や修学院離宮は何回も行ってますが、あちらでは葉書を見せるだけだったことを考えると、「さすが現役で使っている建物!」といったトコでしょうか?


 正面の様子。
 確かに四谷駅を降りて、正面から並木を通してここを見ると風格はあるよなぁ。

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工作船

 船の科学館へ、例の工作船を見に行ってきました。


扉の前の花は祖国を信じ、祖国の為に亡くなったった乗組員に捧げられた花です

 約2年前、巡視船の停船命令に従わず機関銃(?)で攻撃を仕掛けてきた挙句、自沈した「あの国」の船です。いうまでもなく日本は島国ですから、船さえあればどこからでもやって来れます。が、この船自体は、一目みれば通常の船とは言えないことがわかります。

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