読書発電所

　まずはYONEYAMAさんのキャッシュ、Tokyo Mystery Cache III から。
実はココ、ミステリーキャッシュなのですが、肝心のミステリーが解けておらず...
けれど行きゃなんとかなるかなと思ったのですが、そんなことはなくあえなく撃沈（笑）

箱根山、最後の登り

　ちょうどキャッシュのところには、ちょっとデンパの入っていて宇宙と交信されている方がいらっしゃってお店を広げている状態だったので、頂上の様子（特にヒント）の意味が判らなかったのが敗因かもしれません。

　しょうがないなと思いつつ、次のRelaxing in WASEDAへ。
ここではすぐに、それらしきところを発見できました。
しかーし、目の届くところに落ち葉掃きをしているおばさんが...
しばらく様子を窺いましたが、落ち葉を掃き終わるまでえらく時間がかかりそうだったので、後回し。

　続いて行ったConcrete Canyon which soarsでも悪夢は続きます。
ここではベンチに腰を下ろしたママさんが、子供達を遊ばせながらおしゃべりに夢中になっています。しょうがないのでココも後回しですね、A rapid slope(Munatsuki)へ向かいます。

色づいた銀杏がとても綺麗

　A rapid slope(Munatsuki)は胸突坂の途中にあるキャッシュですから、ここでもそれなりにマグルは通ります。けれど、先ほどのように座り込んでいるワケではないので、ある意味ラク。
タイミングを計りながら探します。

　程なく発見！
よくカモフラージュされたキャッシュでした。

水神社の入り口にある銀杏の木はとても立派

　さてConcrete Canyon which soarsへ戻りますが、まだいますよ、ママさん達...orz
「奥さ～ん！晩ご飯の買い物はぁ？」
と心の中で呼びかけますが、動く気配全くなし。

　しょうがないので様子を窺いつつ、そーっと探りますがあまりにも挙動不審。
平日の昼間ですからねぇ、そのままでは警察に通報されて、ジオキャッシング中における職務質問の日本記録を更新してしまいそうです（笑）

　もっとも怪しいところを探った後で、もう一度退却することにしました。
Relaxing in WASEDAを先に片付けに向かいます。

　ここでは落ち葉掃きは終わっていました。
目星をつけたところを探しますが...アレ？無い
もう一度手を入れて丹念に探してみたら、思いのほか奥にキャッシュがありました。
　ここではトラベルバグを交換して任務終了。

　さあ懸案のConcrete Canyon which soarsへ
けどやっぱりまだいたよ、ママさん、何時間ココでしゃべっているのでしょう
こうなりゃ持久戦です。

　こっちもベンチに座りのんびりと構え、座ったままで怪しいところを目視で確認します。
そうしているうちにGPSの表示にズレがあるような気がしてきました。
表示上は精度±３ｍになっているのですが、Vista上の地図上の現在位置と実際の位置がズレているんですよね。

　やがて「いなくなれ～！」の念力が通じたのか、ようやくママさんが立ち去り、やっと捜索開始です。
もうGPSはあてにせず、ジオキャッシャーのカンで捜索ですよ、カン！
なんとか見つけることができた場所は、先ほどまでいたママさん達の視界に入らないところでした。

なんだよ...
始めからGPSのズレに気づいていれば...

しょうがないですけど。

　すっかり日が落ちてしまいました、ヤレヤレ。
しかし、ココ、本当に夜景が綺麗そうですね。
いつか夜訪れたいものです。