読書発電所

ダイダラボッチの像といい、足跡の形をした池といい、実に楽しい公園です。
ダイダラボッチの手のひらへ登ることもできました

ダイダラボッチの足跡

さあ、キャッシュの捜索です。
inViewの指示に従って、森の奥へ。
道沿いに進んでいくと、いつの間にやら林の中に入ってしまいました。
でも林の脇には田んぼがあり、境には道があるのを発見。
なので一旦、空が開けている道に出て衛星を捕捉、その状態でキャッシュまで距離が近いところを探します。

だいたいの目星をつけて、林の中に突入、キャッシュを本格的に探し始めます。
あっさり発見！というよりキャシュがむき出しになってる！
ぱっと見は、なんだか判らないとは思いますが、小さいmuggleに悪戯されてそう。

とりあえず、コンテナを引っ張りだして、中身をチェックします。
ダイジョウブそうです。いたずらされた形跡はありません
LOGをつけて、記念のカードをもらいました。
戻すときは枯れ枝を乗っけてカモフラージュ。
まあ、これでダイジョウブでしょう。

さあ、お次は登山です。
向かうは日立市のMt. KAMINE (598M)(GCTBDR)。
東水戸道路経由で常磐道へ入り、日立中央ICへ。
山のふもとに着いたのが３時半頃。本当は日鉱記念館に車を停めて、登る予定だったのですがここは４時まで、どう考えても４時までには降りてこれそうにありません。
しょうがないので、トンネルを抜けた反対側にあるという駐車スペースに車を停めることにしました。
山頂までの道はよく整備されていています。

道標と登山道

しかしまあ誰もいない...
しーんとした登山道を、風が通り抜ける音だけが聞こえます。
道標もしっかり要所にあって、迷う心配はありません。
ようやく山頂へ到着。
ぱあっと開けた山頂といいたいところですが、３６０度のパノラマとはいえません。
でも東の方角、日立の市街と太平洋の眺めは素晴らしい！

あれが日立の大煙突ね。
１９９３年に途中で折れてしまったというけど、どうもまだ煙を出してるみたいです。
山頂にもかつての雄姿を示すレリーフがあります。
さて、キャッシュの捜索。
ここは山頂のエリアが狭く、かつGPSの測位ができるところはほんのわずか。
つまり隠せるところは狭いエリアしかありません。
なんであっという間にみつけました。

そしてここもFTFでした！
本日二つ目です。嬉しいですね。
そしてキャッシュの中のお宝は、鉱山を意識してか水晶などの宝物がぎっしり。
ichciさんのキャッシュは本当に宝物がいっぱいですね。
のんびりしたいところですが、風が冷たく強いのですぐ山頂を後にしました。
（ちなみに私はかなり気合を入れて往復したせいもあって約１時間で行って来いでした）

次は大子に向かいます。
しかしその前に、常陸大宮市の山方に立ち寄って、お気に入りの納豆を入手します。
その名は舟納豆。
あのミスター長嶋もお気に入りとか（ほんとかどうかは知りませんが、写真はあります）。
国道１１８号沿いにありますから、是非どうぞ。

右がミスターお気に入りとか、酒の肴にもぴったりです

さて納豆を買っていたら、すっかり暗くなってしまいました（笑）。
こんなんでキャッシュハントができるのか？
一抹の不安を持ちながらA View From the Park(GCRKPB)へ。
到着した時はもう真っ暗。

もう真っ暗

でもここは昼間はmhggleが多すぎると書かれていましたから、ちょうどよい時間かも知れません。
懐中電灯片手に捜索。
ありました！何とか本日６つ目発見です！

ここはマイクロキャッシュなので記帳だけして終了。

さあ、大子にはあと二つあるのですが見つかるか...
とりあえずThe Mouth of Daigo Jr. High(GCRFHM)へ向かいます。

先ほどのところからすぐ近くなのですぐ到着。
懐中電灯片手に捜索開始です。

うーむ...見つかりません。
やっぱ暗いからね。
十分くらい探してあっさり断念。

もう一つの大子のキャッシュ Welcome to Daigo(GCR7DD)とそこそこ近くにYamizo-san(GCM5PP)もありますから、またの機会にします。
結構この辺は遊びに来てるから、また機会があるでしょう。

ということで茨城ジオキャッシングツアーはこれにて終了。
１日でFTF二つを含む六つのキャッシュを発見というのは、私のキャッシュハンティングの中で一番の記録です。

そのうちの５つがichciさんのキャッシュだったんですが、記念のカードは素晴らしいアイディアですね。
感激しました。

でも...戻ってきたらichciさんのキャシュがさらに三つ追加されていました。
ちょっと悔しい...そのうちの二つは今回確実に回れたはずなので...（笑）
まあ、しょうがないですね。
またチャレンジします。