先日７分咲きの時に見に行った、印旛村の"吉高の大桜"を見に行ってきました。桜の頃とは打って変わって静かな大桜周辺、今回はゆっくりと見ることができました。
先日の桜の頃も迫力がありましたが、青い葉が生い茂る今の方が生命力溢れる感じがします。１本の桜の樹なのですが、遠目に見るとまるで森のよう
桜の樹って、あまり根元で枝分かれ（というより幹ですね）しないと思いますが、四方に伸びた太い幹、そこに這う蔦と苔、躍動感溢れる生命を感じます。
地元の方はこの樹にしめ縄を巻いて祭っているのですが、なんだか判る気がします。
脇の方に伸びた枝の下はすっぽりと木陰になっていて、そこに寝そべり昼寝をしたら気持ち良さそう...（地元の方に大事しているので根元に入り込むことはできませんが）
三春の滝桜も素晴らしかったですがちょっと遠いので、負けずとも劣らないこの吉高の大桜、通ってしまいそうです。