読書発電所

　途中、竜頭の滝で車を駐めて、滝の見物へ。
早朝だというのに結構な車が停まってます。ちょっと雨がぱらついている中、滝見台に行きましたが、立派なカメラを持った人がずらり...
ちょっと早いですけど、紅葉の頃はさぞかし素晴らしい眺めなんでしょうね。

　滝見物の後はさらに奥を目指し、奥日光のビジターセンターの駐車場に到着。
パラパラと降っている小雨が止まないかなと思いつつ腹ごしらえをします。
しかし朝食を食べ終えても、雨がやむ気配が無いのでしょうがない、雨具を着て出発です。

　途中、温泉の源泉を通り過ぎます。

　ひとつ目のキャッシュは湯元という名前から、この辺りかと思っていたのですがもっと奥でした...orz
さらに道を進み、金精道路を横切りましたが、なんだ、ここにも車を駐めるスペースがあったのね。

しばらく歩いて行くと、やがてキャッシュポイントに到着、捜索開始です。
なんてことは無い道の途中なんで、そう離れたところには無いと思うのですが見つかりません。
ヒントを見て捜索すると、アッサリ発見！なんだこんな大きさだったのね。
もっとでかいのかと思ってました。
濡れないようにLOGを記帳して先に進みます。

途中でふと景色を見やると、おおーっ、隣の山が虹色です。

綺麗ですねぇ。
小雨がぱらついててもなんか得した気になります（←単純）
よく整備された登山道を先に進むと、やがて刈込湖に到着しました。

しかしGPSの指示を見ると、キャッシュの設置場所は湖岸沿いに進んだところ。
途中、小川を２ヶ所超えなくてはなりません。
1ヶ所目はなんなく超えられたのですが、二つめの小川は昨日の雨のせいか増水していて渡るところがありません。

　とりあえず切込湖のキャッシュを先に行けば、渡るところも見つかるかもしれないと思って、こちらは後回しにすることにしました。湖岸からちょっと上ったところにある道を、しばらく東に向かって進むとだんだんと対岸が近づいてきて、そしてまた離れていきました。どうやら刈込湖から切込湖に変わったみたいです。なるほど双子の湖です。

　切込湖のキャッシュは道の途中にそのポイントがありました。
イマイチGPSの表示が安定しませんが、キャッシュはすぐに発見できました。

キャッシュについての説明を外側に書くのはいいアイディアですね。

さて刈込湖に戻ります。
渡る道が見つからなかったので先ほどの二つめの小川の上流に行ってみます。
途中渡れそうな丸太があったので、足をかけて渡ろうとすると...

すってーーん！！！！

見事にひっくり返ってしまい、腰を打ってそして足は川の中に落ちてしまいました...orz

いてて...

もうヤケクソになって、そのまま川の中に入って渡ってしまおうかと思いましたが、冷静になって考えて見るとそれだと今以上に濡れてしまうのは必至。さらに上流へ渡渉ポイントを探すことにしました。

上流に行くと広がっていたのが苔むしたたくさんの倒木です。

ちょっと心苦しいのですが、その倒木の上を歩いて渡りました。
渡ってから気づいたのですが、地面は苔だらけ。
ふかふかの緑のじゅうたんです。

曇っていてそれほど明るくないせいもあるのでしょうが、すごく幻想的です。
そんな雰囲気の林の中を歩いてキャッシュポイントへ。
キャッシュ自体はすぐに発見できました。

苔がいっぱいで踏むのが申し訳ないような感じもありましたが途中、登山道のルートを示す赤いリボンがついている木がありましたから、確かにルートはあるようですね。

なかなか綺麗なところでしたので、また訪れてみたいです。
＜続く＞