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大賀ハス

 REIさん@RE:Blogのエントリー、二千年蓮に影響され、前から行こうと思いつつ行ってなかった大賀ハスを見てきました。

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 大賀ハスとは、1951年に千葉市検見川の泥炭層で、大賀博士のチームにより発見された約2先年前のハスのことです。 3粒発掘されたうちの一つの実が翌年発芽し、ピンクの大輪の花を咲かせることに成功しました。なんか凄いですよね。

 今回は発見された検見川と、その後株分けされた千葉公園に見に行ってきました。

 しかし、花の時期はもう終わりでした...orz
かろうじて咲いている花は、二つ三つと数えるほど。

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こちらは発見地の検見川、記念碑と蓮池と

 でもその咲いている花は、ピンク色でとてもきれいでしたよ。

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葉っぱの水玉も綺麗でしたし!← 負け惜しみ

 ちなみに大賀ハスは、その後日本はおろか世界各地に株分けされ、友好親善に役立っているそうです。REIさんの写真のハスも子孫かな?

 ちなみに大賀ハスは千葉市の花に指定され、マスコットもつくられています。

P1210459.jpg

ちはなちゃん」でーす

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コメント (2)

REI:

千葉だとやっぱり2~3週間早いですねぇ。

新潟の蓮もその大賀ハスの子孫です!
二千年も前からこの美しさ、
そして同じ花を現代で見られるということに感動しますよね~
来年は開花時期と超早朝にあわせて
がんばって下さい♪

yomikaki:

REIさん、こんにちは。
やっぱり大賀ハスの子孫でしたか!
この綺麗なハスを綺麗な時に見れるように、来年は頑張ります!

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2007年07月23日 07:21に投稿されたエントリのページです。

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