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川鉄の秘密5@<マンホールBLOG>

 右に行っても左に行ってもマンホがないということは、地下深く潜ってしまったに違いありません。いよいよ秘密の核心に迫ってきたようです。


 丹念にあたりを捜索することにします。すると怪しいフェンスに囲まれた一角が!

 これは秘密基地に違いありません。
先ほどの通信基地とは規模が違います。
しかも送電線が入り込んでいるあたり、活発な秘密活動を続けていそうです。

慎重にフェンス沿いに調査します。

なんと、堂々と門を構えておりました。おかげで秘密基地の名前が判明。

 基地の名は「JFEスチール印旛沼浄水場」 なんと浄水場だったのです!

 謎が解けました。マンホに書いてあった「工水」の文字、あれは グチヨウスケ(江口洋介)が飲む為の という意味だったのです。
製鉄所には、江口洋介のような鍛冶屋さんが沢山いるに違いありません。大きな口で豪快に笑い、そして一生懸命働く。そんな彼らに飲み水は大量に必要なのに違いありません。

 秘密基地の裏には、印旛沼がありました。

さあ謎は解けました、あとはエグチヨウスケに逢いに行くだけです。
しかし、アルファベットの記号の謎は残る...なんだろう?

=第一部 完=

<おまけ>
 印旛沼の湖畔沿いに行くと風車があります。オランダで製造されたものを日本に持ち込み、ここで組み立てられた本格的な風車です。風向きによって風車の方向も変えられますし、中には木の歯車がぐるぐる回って、水を汲み出しています。中も覗けてなかなか面白いですよ。
川鉄探検の際には是非お立ち寄りを...
(場所は上記地図を参照下さい)

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コメント (4)

Bake:

長い旅、お疲れさまでした(^^)
アルファベットの謎解きという大仕事が待ってますね。
気になります。

風車、いいですねー!
ホンモノですね。
私のイメージ通りの風車・・・

yomikaki:

Bakeさん、こんにちは。
長い調査でした...
こんどは海の方へチャレンジしたいと思います。
しかしアルファベットはなんだろう?

風車は結構いいですよ。
どうも回りはお花畑のようです。
私が行ったときはなにもありませんでしたが、早春ですとチューリップ畑になっているかも(?)知れませんね。

はぁ~。一気に読み通してしまいました。
ハラハラ・ドキドキの捜査でしたね。
それにしても...柿のワナにも引っかからない警部!おみごとですっ

yomikaki:

micioさん、こんにちは。
まだまだ、続きがありそうな川鉄の謎です。

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2004年11月24日 07:45に投稿されたエントリのページです。

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