« 筑波山と霞ヶ浦と | メイン | ユニフォーム »

ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン


cover
cover

ようやく、読みました”ダビンチ・コード”

トム・ハンクス主演で映画撮影も開始したこの小説、ずっと読みたかったのですが、図書館は順番待ちの長いリスト...
とうしようかなぁ?と思ってましたが、とうとうアマゾンさんに届けてもらいました。

 さすが、世界中でベストセラーになるだけありますね。
あちこちに浮き上がってくる謎がひとつひとつ謎解きされていく様子は見事です。
良く練られたストーリーそしてぐいぐいと読み込ませる文章力、テンポが良い文章で一気に引き込まれます。日本語訳も上手なでしょうけど、もともとの文章が読みやすく判りやすいんだろうと思います。

この話、上下巻で ページあるお話ですが読み終えてみると、中での時間の経過はたった一日でしかないのですね。ちょっと驚きです。

けど、面白い。
最近ルーブルではこの本を片手にウロウロしている人が増えたとか。
分かる気がします。出版元の角川書店ではこの本のHPもあり、ここのフォトギャラリーには本にまつわる場所、物の写真が一杯でした。
ルーブルに行けない人はココをみるといいですね。
※ 本を読む予定の人は読んでからの方がいいですよ。

さてこの本トム・ハンクス主演で、既に映画撮影が開始されているとのことですが、私のイメージでは主人公のラングトン教授はトム・ハンクスのイメージじゃないんですよね。かといって誰がいいのだろう?悩ましい...

ただ、助演となるソフィー役はキャサリン・ゼタ・ジョーンズがいいなぁ(←どうもこないだの見たオーシャンズ12の、のイザベリ:女性捜査官のイメージが脳裏にこびりついているもんで...)
もう少し若くないと駄目?
実際にはソフィー役にはオドレイ・トトゥ(「アメリ」の女優)が決まったそうです。ちなみにジャン・レノが刑事役で出てくるみたいですね。
来年の5月に公開予定だそうです。

ps.あちらの人って、ほ~んとに秘密結社が好きですね。

ダ・ヴィンチ・コード (上)(下)


著者 ダン・ブラウン
訳者 越前敏弥
ジャンル 小説
出版社 講談社
四六版 (上)334ページ (下)318ページ
価格 各 1,890円

読書発電所は引っ越し中です。コメント・トラックバックは移転先にお願いします。

トラックバック

この一覧は、次のエントリーを参照しています: ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン:

» ダ・ヴィンチ・コード (上)(下) 送信元 ついてる日記
ダ・ヴィンチ・コード (上) ダン・ブラウン 角川書店 このアイテムの詳細を見る ダ・ヴィンチ・コード (下) ダン・ブラウン 角川書店 このアイテムの詳細を見る  ダ・ヴィンチの絵に隠された秘密、聖なる杯の秘密、そしてキリストの秘密、様々な謎が謎を呼び、事件は... [詳しくはこちら]

» ダ・ヴィンチ・コード (上) 送信元 booksjp
著/ ダン・ブラウン 訳/ 越前敏弥 ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。 閉館後の静寂に包ま [詳しくはこちら]

» ダ・ヴィンチ・コード 送信元 シアワセノテイギ-シナリオライターけんたまのいろいろなこと-
ついに!ついに!読みました。この本。そう「ダヴィンチ・コード」です。   著者: ダン・ブラウン, 越前 敏弥 タイトル: ダ・ヴィンチ・コード (上) 前からたけしの番組を見ていて「おいおい、モナリザって2点あるのかよ」とか「マグダラのマリπ.. [詳しくはこちら]

» ダヴィンチ・コード 送信元 Akira's VOICE
ダン・ブラウン 著 越前敏弥 訳 [詳しくはこちら]

» 「ダ・ヴィンチ・コード」読み応えアリ 送信元 わたしの見た(モノ)
「ダ・ヴィンチ・コード」 ダン・ブラウン著 世界的なベストセラーに乗り遅れたことを後悔するくらい面白かった。 もっと早く読めばよかった、そんな作品です。 上巻はイッキに、下巻はジックリと堪能。 私の好きな作品に「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」があ・.. [詳しくはこちら]

» ダ・ヴィンチ・コード(上)(下) / ダン・ブラウン著 送信元 精神汚染
ダ・ヴィンチ・コード (上) ダ・ヴィンチ・コード (下)  Story:舞台は花の都パリ。     美しき歴史の町。     芸術の杜。     レオナルド・ダ・ヴィンチが最後まで手元においていたといわれる世界中で有名な絵画、「モナ・リザ」。      [詳しくはこちら]

» ダ・ヴィンチ・コード(上下) ダン・ブラウン 送信元 "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
ダ・ヴィンチ・コード (上) ダ・ヴィンチ・コード (下) ■やぎっちょ評価コメント 映画を見たので久々に更新(06/5/25)。 映画の方のよさは映画のブログ↑に譲るとして、本の良さは個人的に知識深いところだったかな。アナグラムは全体を通じていい具合に謎をかも・.. [詳しくはこちら]

» ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン 送信元 文学な?ブログ
「ダ・ヴィンチ・コード」は、映画では描ききれないであろう豊富な知識と、綿密なプロットに支えられたエンターテイメント小説です。当初は映画を観るつもりでしたが、小説を読んで正解だったと思います。 キリスト教の聖杯伝説に関する記述は、ストーリー展開以上に面... [詳しくはこちら]

コメント (2)

Roko:

TBありがとうございます。
トム・ハンクスで映画化ですか。
オドレイ・トトゥとジャン・レノも出演なんて、こりゃ楽しみですねぇ。
情報ありがとうございます。

yomikaki:

Rokoさん、こんにちは。
来年の映画、楽しみですね。
私も首を長くして待ってます♪

コメントを投稿

About

2005年02月18日 07:35に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「筑波山と霞ヶ浦と」です。

次の投稿は「ユニフォーム」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type