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Cache hunt in Tokyo (1)

 あいにくの空模様でしたが、ハンディGPSとデジカメを持ってジオ・キャッシングに出かけてきました。


ハンディGPSです。

 ジオ・キャッシングとは、ハンディGPSを使って行う宝探しゲームです。
ルールは簡単、インターネット上に公開された公式HPにある宝の緯度・経度を元に”Cache”(宝)を探し出すのです。
Cacheを見つけたら、そこに入っている宝と自分が持ってきた宝を交換し、ログブックに自分のサインをするだけです。宝といっても記念品程度のものですが、宝探しは探していること自体が楽しいですよね。(imrさんの”GEOCACHINGの楽しみ方"というHPが、日本語で解説してあって分かり易いですよ)

 2000年にアメリカで始まったとされるこのゲームは、今やなんと214カ国の16万3千箇所に宝が隠されてます。日本にあるキャッシュは100箇所程度、昨日はそのうちの一部東京にあるCacheを巡ってこようと計画したのです。

 まずお台場の”ODAIBA”からスタート。次に浜松町に行って”What kind of tree is Grant's Pine? ”、続いて銀座の”Gimme Munny”、そのまま北上し秋葉原の”AKIBA2”、そして門前仲町の”Millions of Jewels”で終わり、なんて考えて出発しました。

まずは”ODAIBA”
観光客や若いカップルならつゆしらず、どちらにも当てはまらない私は、お台場なんてめったに寄り付きません。
レインボーブリッジは首都高でバンバン渡ってますが、外からじっくり眺めるなんて始めてかも。

 そうそう肝心のキャッシュ・ハント。
有名な像の周りにあるということで、もうGPSなんて要りません(そのようなキャッシュがたくさんあるようなのでGPS無しでも楽しめますよ) あの像だなと検討つけてGo!

 でも...見つかりません。
念のため、GPSのSWを入れて緯度経度を確認するも、あの像で間違いなし。そしてGPSも万能じゃありません、最終的には6m程度の誤差は出てしまいます。最後は自分の目が頼りです。

 あっちへウロウロ、こっちへウロウロ...観光客からは完全に怪しい人に思われてます(笑)。
ここは簡単に見つかるんじゃないかと思ってたので、あまりログを読んでこなかったのです。
じっくり読んでくれば良かった。

 とうとうあきらめて次に行くことにしました(しょっぱなからゲンが悪いなぁ)
お台場からは水上バスに乗って日の出埠頭へ。


無念...

水上から見るレインボーブリッジは、やっぱり大きいですね。

前方に日の出埠頭と東京タワーが見えてきました。
次のキャッシュは東京タワーの麓の増上寺にあります。

次のキャッシュは頑張るぞ!
CACHE HUNT IN TOKYO (2)に続く

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2005年05月03日 09:04に投稿されたエントリのページです。

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