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ポルチェリーノを探せ!2

 またポルチェリーノを探してまいりました。
今度は、千葉の幕張新都心のホテル「ザ・マンハッタン」です。

ここのポルちゃんは、涎を垂らしていないのにもかかわらず、八重洲地下街のポルちゃんほど鼻に触られた様子がありません。

 なぜでしょうか?
やっぱりメインエントランスじゃなくて、北側のサブエントランス側にいるのが原因?
でも、ここのポルちゃんはちゃんとHPでも紹介されてます。

 説明には

駅側玄関の脇にあるこの魅力的なブロンズ製のいのしし像は1626~30年頃、フィレンツェの有名な彫刻家ピエトロ・タッカによって3体だけ制作され、その一つはフィレンツェ市のメルカート・ヌオヴォ(新市場)の広場に置いてあります。

フィレンツェではこのポルチェリーノの鼻をなでると幸に恵まれると言い伝えられ多くの人々に親しまれています。あとの1体は京都ホテルオークラの入り口に置かれています。

つまり、ここのポルちゃんはピエトロ・タッカによって制作されたオリジナルということなのでしょうか?
けどじゃあ、八重洲地下街のポルちゃんは??
改めて説明を読み直してみると

このブロンズ像は、イタリアフィレンツェのウフィーツィ美術館第二廊にある「猪」の大理石像を模刻したものです。

だそうです。
えっ、オリジナルは大理石像!?ピエトロ・タッカじゃない!?
どう見ても同じ...

あれこれググってみたところ、どうもウフィーツィ(ウフィツィ)美術館にあるローマ時代の大理石がオリジナル。それをピエトロ・タッカがブロンズにしたというのが真相みたいです。
でそれらのコピーがさらに出回ったといったところでしょうか?

おそるべし、ポルちゃん。日本各地にまだまだいそうです。
実は私も、八重洲、幕張以外でどっかで見たような記憶があります(笑)
見つけたらアップしますね。

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コメント (2)

私、ウフィツィ美術館に行ったのにまったくポルの記憶がありません ^^;
それにしてもポルったらどうしてこんなにセクシーポーズなんでしょう?

yomikaki:

micioさん、こんにちは。
ホント、ポルちゃんはセクシィ・ダイナマイト(死語)ですよね。
なぜ???

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2006年03月17日 07:43に投稿されたエントリのページです。

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