読書発電所

　えっと、かなり以前にハンズで納豆菌を買って一度作ったことがあったのですが、ちょっと失敗。今回、リベンジです。

　まずは大豆を水につけて戻します。

　これがまた、えらく膨らむこと、水に漬ける前後での大きさを比べると一目瞭然。
大きさも重さも、２．５倍になりました。

こ　れを今度は指でつぶれる程度に茹でる。
圧力鍋があればあっという間だけど、ウチには無いので５時間位かけて茹で上げました。

　そしたら今度は、耳かき１杯分くらいの納豆菌をチンチンに沸かした熱湯10ccくらいで溶いて、アツアツの大豆に混ぜるべし！
　納豆菌は100℃位じゃ死なないし、コレくらいの熱を与えること（ヒートショックというそうですが）で納豆菌が発芽するんだとか...

　納豆菌を混ぜ終わったら、納豆つくりのメインステージ、発酵です。
前回の失敗した時は、たぶん温度が低かったのが理由だと思うので、今回は小さめの発泡スチロールの中にホカロン２個を投入して温度を保つことにしました。

　発酵させること２４時間。
なんとなく納豆の匂いとちょっとアンモニアのような匂いがしてきました。
ここでお次は容器を冷蔵庫に入れて、後発酵。
こうやって熟成させるそうです。

　大豆を水に漬けてから、約５日間かけて自家製納豆ので出来上がり！
早速小鉢に入れて、お箸でまぜまぜ！

アレ？　粘りが弱い...
匂いは納豆なんだけどなぁ。
ちょっと納豆菌パワーが足らなかったようです。

　最後の方でホカロンパワーが落ちたからか、はたまた単純に発酵時間が短かったのか？
リベンジしたハズが返り討ちにあってしまいました。
アップルパイに続いて、コイツももう一回、やるか！