読書発電所

　やはりというか、ジェイミー・フォックスがアカデミー賞主演男優賞を受賞しましたね。　やっぱりあの演技は凄いもの。

　でも映画を見終わって少し日が経ち、よく考えるとあの映画はレイ・チャールズの人生における様々なエピソードを、半ば強引に寄せ集めただけという感じがしてきました。なんか一つの映画として考えると、ちょっとストーリーの流れがちょっと強引な気がします。
　でも見ている最中はそう感じない、観客をあそこまで惹きこんでるのはジェイミー・フォックスの演技のおかげでしょう。

　それにしてもこの映画、あまり日本じゃウケてないですね。
これからアカデミー効果で盛り返すかな？

　ジェイミー・フォックスの演技とはまったく関係無いのだけど、"Genius Loves Company" に引き続き、この映画のサントラ盤を買ってしまいました（笑）　サントラを聞いていると、映画の中のいろんなシーンが脳裏によみがえります。

見てない人にとっても、代表作”Georgia on my mind(わが心のジョージア)"を始めとするヒット曲17
曲を納められているので、なかなかお勧めですよ。

カリオストロ伯爵といって思いつくのは、間違いなく映画 ”ルパン三世 - カリオストロの城” でしょう。

いまや巨匠となった宮崎監督の名作であり、アニメファンならずとも見たことある人が多いと思います。（あまり古さを感じませんけど　26年前の作品なんですね）

そのカリオストロ伯爵が実在の人物だと知って、興味を持って読んだ本がこの本です。

　すでに征服済み（飲んだことある）の中国とベトナム。
まあ記事にもしてないので、ご紹介。

　左は、いわずと知れた”青島啤酒（チンタオビール）”。
今はアサヒビールで作っているみたいですね。昔、読んだ本の中には馬のしょんべんビール（失礼！）という記述があったので、ある意味、期待（？）して飲んだのですが、普通のビールでした。まあ昔とは違うし、大体アサヒビールで作ってるからね。

　そして右は、ベトナムのビール”３３３(バーバーバー）”です。
すっきりした味わいで、日本のビールとほとんど同じです。チンタオビールといい、アジアののビールは味が似てくるんでしょうか？不思議ですね。

　もう虫も出てくる啓蟄なのに、この大雪。

ダイヤも乱れて皆さん大変でしょうが、私は休み。
これからちょっと遊びに行ってきます♪

　啓蟄の今日は前日とは打って変わっていい天気。

　昨日、大雪の東京を脱出してスキーにやってきました。
昨日とは違う太陽の暖かさ。

虫は這い出てきたでしょうか？
屋根のつららも、暖かい日差しでポタポタと解けていきます。