三春のそうめんは江戸時代には特産品として有名だったそうですが、明治に入っていったん廃れてしまったそうです。それを２０年ほど前に復活させたのがこの三春索麺です。
なんとなくそうめんの産地というと関西の方という気がしてなりませんが、そんなこと無かったんですね。私は一昨年、三春に滝桜を見に行った時（その時の様子はこちら→１・２・３）、初めてその存在を知りました。
で、これが美味しいかったんですよね。
もう一つの名物「ほうろく焼き」はイマイチに感じましたが、索麺はもう虜になってしまいました（笑）
ということで、その味が忘れられず今回通販で取り寄せてしまいました。
麺は見ての通り、いわゆる普通のそうめんとは違って、太めのどちらかというと冷や麦に近い感じ。
もちろん桜めん以外の普通の索麺も美味しいのですが、今回は季節モノの「桜めん」を食べました。ぷーんと漂う桜の香り、やっぱり美味しかったですよ。