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「婦唱夫随」の宝探し / 辰尾 良二 ・辰尾 くみ子

週末は「婦唱夫随」の宝探し ジオキャッシング→宝探し→隕石、と来たら...
お次は宝石探ししかないでしょう(笑)

 キラキラ輝く宝石。
宝飾品には興味なくても、やっぱり光るものには心惹かれるものがありますよね。ましてやそれが自分で掘り出せるのなら...

 そういえば先日、日本でダイヤモンドが見つかったというニュースを耳にしました。まあアレは目に見えないほど小さいものでしたけど。でも...

 この本はBE-PALに連載されていた話の単行本化らしいのですが、そんなに簡単に宝石って獲れちゃうの?と思わず行きたくなっちゃうこと間違いなしです。

 まあ冷静に考えれば、そんなに簡単に宝石が取れるならとっくにどこかの企業で事業化されているハズ。つまり結構本に出てない苦労があるのだろうし、見つけた原石も宝飾品にする品質には達してないのでしょう(それにカットだの研磨だのしないと宝石としては使えませんしね)

 となると、綺麗な石を拾ってくるという行為自体を楽しむってコト?
アレ? なんだかジオキャッシングと一緒じゃん。
違いは、どれだけ普通の人に受け入れられるかっとことかな?
それはジオキャッシングは分が悪いかも...

 まあどっちでもいいですけど、一度宝石探しに出かけたくなりました。
けど本に載っているところは、今は採掘禁止となっているところが多いんですね。
やっぱ地道に情報収集するしかないか...

週末は「婦唱夫随」の宝探し

著 者 辰尾 良二 ・辰尾 くみ子
ジャンル ノンフィクション
出版社 築地書館
四六版 237ぺージ
価 格  1,680円

と、ここまで書いて気づきました。
これって以前読んだ「宝石・鉱物 おもしろガイト」と同じ著者。きっかけは奥さんだったとは初めて知りました。ジオキャッシングもなぁ...

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コメント (2)

ジオキャッシングという言葉をはじめて聞きました。調べてびっくりです。こんな趣味があったのか!
ていうかこちらでははじめまして。

そういや理科の先生に引っ越しの時鉱物標本押しつけられたことがありますヨ。石好きの先生ってわりといるみたいです。で、増えすぎると引っ越しの時学校においていったりあげちゃったり・・・私も捨てたかな(笑)。
理科の先生の知り合い増やしておくとそういうのタダで手に入るかもしれないですね。

yomikaki:

ヘデクさん、こんにちは。
こちらこそ、よろしくです

>ジオキャッシング
そうなんです。
日本じゃ非常にマイナーな遊びですが、ジリジリと愛好者が増えています。
どうでしょう、今度チャレンジしてみませんか!?

>石好きの先生
はははっ。
やっぱりそういう先生っているんですね。
でも押し付けられた方はたまったもんじゃないですね(笑)
興味があればいいけど、そうでなければ単なる石ころでしょうから...

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2007年10月18日 07:16に投稿されたエントリのページです。

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