北欧旅行 Copenhagen(3)
最終日は、もう飛行機に乗らなければならないので、たいして遠出はできません。
そこで向かったのはクリスチャンスハウンにある救世主教会。
ここの螺旋状に階段が目立つ塔に登りに行ったのです。(バカと煙は高いところに昇りたがるといいますが...笑)
最終日は、もう飛行機に乗らなければならないので、たいして遠出はできません。
そこで向かったのはクリスチャンスハウンにある救世主教会。
ここの螺旋状に階段が目立つ塔に登りに行ったのです。(バカと煙は高いところに昇りたがるといいますが...笑)
デンマーク観光2日目は、コペンハーゲンカードが有効なウチにコペンハーゲンの郊外にある街、ヘルシーノア(Helsingor,ヘルシンゴー)へ出かけました。
ここはシェイクスピアのハムレットの舞台のクロンボー城(Kronborg Slot) があることが有名です。
でも目的はこのお城じゃなくて、対岸のスウェーデンに住む友人に会いに来たのです。
そう、ここは対岸のスウェーデンまで約5km。
対岸のスウェーデンの街 ヘルシンボリ(Helsingborg) とは、24時間運行のフェリーで結ばれている交通の要所なのです。
さてさて、旅行からだいぶ時間があいてしまいましたが、北欧旅行の続きを...
コペンハーゲンについた当日は夕食を食べて終わり、観光は翌日から。
世界三大がっかり(from ホントの地球の歩き方?)と云われる人魚姫は前回見ているので今回はパス(またがっかりすることはも無いですしね...笑)
ここではすぐコペンハーゲンカードを購入しました。
向かう先は郊外のフレデリクスボー城。
ここはクリスチャン4世によって築かれた城だったのですが、1859年の火災で焼失。
カールバーグで巨額の富を築いたJ.C.ヤコブセン中心となり、再建されました。
ストックホルム滞在最終日
この日は午後4時ころの飛行機でコペンハーゲンに移動しなければなりません。なんで昼過ぎまで市街にいられますが、そんな時間がある訳ではありません。
どこに行こうか?いろいろ考えた末、前回にも見たのですが、一番見ごたえのあったヴァーサ号博物館に行くことにしました。
ヴァーサ号は グスタフ・アドルフ2世によって建築された17世紀の戦艦です。
世界で唯一現存する17世紀の船だとか...いざ戦場へと、処女航海に出向した瞬間、突風にあおられて転覆、沈没してしまったのです。つまり港からも出れずに沈んでしまったのです。それもそのはず素人目に見ても、喫水より上の部分が重そうで簡単にひっくりかえりそうなんです。
ヴァーサ号博物館は、その沈没したヴァーサ号を引き上げ展示してある博物館です。
3日目は、前日に買ったストックホルムカードを骨の髄までしゃぶろうと(笑)、まず観光のボートツアーの乗り場へ。
ここでも2日前までいろんなコースが毎日運行されていたけど、平日運行されているのは1コースのみ。やっぱり観光シーズンは8月末までみたいです。(土日なら若干コースが増えるんだけどね)
唯一、平日でも運行されているROYAL CANAL TOURに参加。
しかし待てども待てども、チケット売り場に人影は見えず。
ふと裏手の看板を見ると、乗り場が変更になっていると書いてあることが判明。もっと目立つように書いてくれよ!
あわててそちらへ行くも、乗ろうとしてた10時半の便はちょうど出向するところ。ガーン!
ストックホルムカードの有効時間が迫っているのに...
チケット売り場のお姉さんに話したところ、どうも切符を発行してもらう時間が有効時間内であれば、チケットは買えるみたい。11時半のツアーに乗る事にしました。
ROYAL CANAL TOURはスカンセンやチボリ公園のある ユールゴーデン島の周りをグルリと一周します。船の中ではテープによる数ヶ国語の観光案内があり、日本語もあります。やっぱ英語は疲れるし、本当に理解しているか疑問なんで助かります。
船から見たストックホルム市は、自家用ボート・ヨットが沢山係留されていることと緑が豊かな街であること。ストックホルム市はたくさんの島々の上に成り立つ町ですし、市民のレジャーなどの足として、自家用ボートが当たり前なんでしょうね。
この日は郊外のドロットニングホルム宮殿に行って気ました。
本当は船で行きたかったのですが、運行がちょうど前日まで。ガーン!泣く泣く、地下鉄とバスを乗り継いで行くことに。
ドロットニングホルム宮殿はストックホルムの郊外のローヴェン島にあり、宮殿本体(Slot)、劇場(theater)それにチャイニーズパビリオン(Chinese pavilion)がユネスコの世界文化遺産に指定されています。北欧のヴェルサイユとも呼ばれているようです。
北欧の国、スウェーデンとデンマークに旅行に行ってきました。
実はスウェーデンとデンマークは以前にも旅行したことがあるんですが、行ったのは冬。
そう北極圏にオーロラを見に行った途中でストックホルムとコペンハーゲンに寄り、観光したのですが、なにせ冬。 観光のオフシーズンでしまっているところも多々。
でもう一度、夏に行かねば、と思ってたのです。
ブログ「読書発電所」のカテゴリ「'05 北欧」に投稿されたすべてのエントリのアーカイブのページです。新しい順番に並んでいます。
前のカテゴリは'04 コタキナバルです。
次のカテゴリは'05 立山・剱岳です。