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2004年01月13日

マトリックス レボリューションズ

 マトリックスシリーズの最終話 レボリューションズを見てきました。マトリックスの世界自体が判り難いのですが、前2作はいわゆるワイヤーアクションとストーリーでそこそこ面白かったです。(あのワイヤーアクションはホント漫画の世界そのものですね)。
 じゃあレボリューションズは... 
ごめんなさい、本当に訳がわかりませんでした。
ネオとエージェントスミスが戦ってネオが負けた?けど、それはスミスの負けでもあって??? それがリアルな世界でのザイオンの存続につながった??? うーん、そんなような気がするけど果たしてその理解で正しいのか?背景だけでなくストーリーもわからなくなってしまって、ちょいとねーオヂさんにはついてけません。誰か解説してぇ。

2004年01月01日

ラスト・サムライ

 見てきました、ラスト・サムライ。いやーよかった、面白かった。

 正直「あそこはちょっと...」というストーリーや描写が無い訳ではないけど、そんなことどうでもいい位に人物描写が魅力的であり、侍の世界へ没入できます。全般的に台詞は少なく、特に説明的なものは極めて少ないかったように感じますが、ラスト・サムライ”勝元”の家臣や家族が、「己がすべき事をする」侍として生きていく様を見事に描いています。
 主演はご存知 トム・クルーズ。なんだけどはっきりいって”勝元”を演じる渡辺謙の演技・存在感が大きく、主役は渡辺謙といってもいいくらい。ゴールデン・グローブ賞にノミネートされるだけあります。トム・クルーズの主演男優賞はちょっとどうかはわかりませんが、渡辺謙の助演男優賞は大いに可能性が高いと思います。当然そのあとのアカデミー賞も狙えるんじゃないかな?
また複雑な立場の”たか”を演じた小雪も、かわいいとかキレイとかでない凛とした、しかし控えめな日本人女性を好演してます。
 そして映像と音楽、木立の中の霞の中からサムライが現れるシーンなどかっこいいですね。

本当によかった。オススメの映画です。今年一番の映画でした。

追記はネタバレの可能性があるので見た人だけどうぞ

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2003年07月21日

踊る大捜査線

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」を見てきました。

のっけからぐいぐいと湾岸署の皆さんがやってくれます。
2時間半くらいの長い映画なんだけど、飽きません。面白い!

それにしても、室井監察官(柳葉)はかっこよすぎだし、
いかりや長介(和久さん役)は
どうしても「ちーっす!」と”8時だよ全員集合”に出てたヒトに思えない...。
↑ トシがバレるなあ
ちなみ私は小泉孝太郎がどこに出てたのかわかりませんでした。
HPを見てようやくわかりました...

ストーリーはここには書きませんが
話の盛り上げ方というか組み立ては、前作(映画)の方が良かった気がするなぁ。
今回は出だしが一番面白かった。
今回はちょっと犯人があまりにも印象弱すぎ。
前作は悪役として小泉今日子の印象が強かったけど、
今回は犯人と対決というより、
「本店の女性監察官と対決」
にとってかわっちゃった感じかな?

それにしても、あの女性監察官、ああいう女(ひと)っているんだよね。
普通に話せずに、敵を作るような話し方しかできないヒト。
今、仕事でつきあいのある会社の課長なんだけど、
「なんだコイツ、喧嘩売ってるのか?」
って話し方をするやつ。仕事はできる優秀な人なんだろうけど
それだけじゃ、ねえ。

思わず感情移入をして、一緒になって「コノヤロー」と
見ちゃいました。

この映画ってサラリーマン社会(組織)を皮肉ってますよね。
まあ最後には組織を動かしてる人間がいちばん大切なんだよ
ってコトなんだろうけど。

ぜひ、サラリーマンの同輩諸兄に見て欲しいです。
楽しめます。お勧めですよ。

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