野球を愛するファンの決起集会
あいにくのぐずついた天気でしたが、日ハムとプレーオフ進出を賭けた3位争いをしているので、昨日今日とマリンスタジアムに出かけてきました。
当然マリンスタジアムはマリーンズのホームですから、大多数はロッテファンです。なんで入っている客はライト側がほとんど... でも
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あいにくのぐずついた天気でしたが、日ハムとプレーオフ進出を賭けた3位争いをしているので、昨日今日とマリンスタジアムに出かけてきました。
当然マリンスタジアムはマリーンズのホームですから、大多数はロッテファンです。なんで入っている客はライト側がほとんど... でも
ラスト・サムライがヒットした余波で武士道がベストセラーになりましたが、私にとって武士と言えば「鬼平」です。
ドラマはもう大分昔に終わりましたが、中村吉右衛門演じる長谷川平蔵、カッコイイですよね。時代劇というと、水戸黄門や暴れん坊将軍しか知らなかった私は、鬼平を見てこんな時代劇があったなんてと、そのハードボイルドな世界に痺れました。
原作が素晴らしい上に、TVの演出もかっこいい。
あの、ジャジャジャーンというテーマにのって流れる「何時の世にも悪は絶えない...」というナレーションから始まるオープニング。そして季節感あふれる風景に不思議とぴったりあっているジプシーキングスのインスピレーション(CD買っちゃいました、笑)が流れるエンディング。オープニングからエンディングまでかっこい。
この本は、その鬼平犯科帳の原作者である池波正太郎が「男はこうあるべきだ」と語りおろしたエッセイ集です。正確にはエッセイというより池波正太郎に編集者がインタビューし、その内容を本にまとめたものです。
行ってきました、日比谷公園で開かれた「野球を愛するファンの決起集会」
仕事帰りで出れたのは終わりの方だけでしたけど、それでもの小雨のぱらつく中、プロ野球ファンが集まっていました。
朝日新聞のニュース
ファンとしては、上げるべき声はおおいに上げるべきだし、選手会としては主張すべき点は主張すべきだと思います。
しかしいつの間にやらこんなにファンになっていたのだろう私は... はて?
明日はオーナー会議。
やはりというか、お互いのエゴがむき出しのオーナー会議だったようで、プロ野球界をどうしようという気が無いのが表われたのが下記発言。端的に出てますね。
「将来どうなるんだという意見は出たが、将来のことを今、考えてどうするんだということになった」(中日・白井文吾オーナー)スポーツナビより
今考えなければ、いつ考えるのでしょう。アホじゃないでしょうか?
週末のロッテ-日ハム戦。フレーオフを賭けた大事な2連戦、開催されたらマリンスタジアムに行くつもりですが、この調子だとストライキですね。しょうがないです。古田さん、頑張れ!!