読書発電所

　今週は忙しかった...

とりあえず、乗り切ってほっと一息。
そういやー、あれからコメントスパムは来ていないみたい。
スパマーに勝ったかな？嬉しいねぇ。

先週末、神戸を観光したあとは大阪に移動して、大阪ドームに近鉄対マリーンズ戦を見に行ってきました。

8/28-29とマリーンズのビジター応援デーになっていて、大阪ドームにマーくんが登場します。
それにいつもホーム（マリンスタジアム）での観戦なんで、たまにはビジターである大阪ドームで観戦しようというわけです。

　神戸の街角には、美味しそうな洋菓子屋さんが多いですね。昔、異人さん達がいた頃からの歴史があるからでしょうか？お酒も好きだけど、甘いものも嫌いでないので目移りがします。

　今回はそもそも神戸に来るきっかけとなった西村しのぶの漫画に登場する、コスモポリタンでお茶、フーケで生チョコを買って来ました。

写真はフーケの生チョコ

　神戸に行くきっかけとなった西村しのぶですが、何者なんじゃいってヒトのために紹介を...

　まあ一言でいうと、神戸を舞台にしたララブストーリーを書く漫画家です。
って書くと、なんか”うっ”と拒絶反応が出そうだけど、生くさいドロドロした恋愛ものでもなく、さらっとしたカッコいいラブストーリーですよ。
　その作品の中に出てきたのが、コスモポリタンやフーケそしてフロインドリーブといった神戸のお店でした。そういえば先日エントリーした鍵善の水羊羹も、これで知ったんだっけ。

　今年の夏は本当にアツイ夏でした。
仕事にも、遊びにも、そして気候的にも...

そんな中、一番アツクなったもの、それはコイツです。

なんだか、わかります？こんなんじゃ、わかりませんよね（笑）

　あいにくのぐずついた天気でしたが、日ハムとプレーオフ進出を賭けた３位争いをしているので、昨日今日とマリンスタジアムに出かけてきました。
　当然マリンスタジアムはマリーンズのホームですから、大多数はロッテファンです。なんで入っている客はライト側がほとんど...　でも

　ラスト・ｻﾑﾗｲがヒットした余波で武士道がベストセラーになりましたが、私にとって武士と言えば「鬼平」です。

　ドラマはもう大分昔に終わりましたが、中村吉右衛門演じる長谷川平蔵、カッコイイですよね。時代劇というと、水戸黄門や暴れん坊将軍しか知らなかった私は、鬼平を見てこんな時代劇があったなんてと、そのハードボイルドな世界に痺れました。

　原作が素晴らしい上に、TVの演出もかっこいい。
あの、ジャジャジャーンというテーマにのって流れる「何時の世にも悪は絶えない...」というナレーションから始まるオープニング。そして季節感あふれる風景に不思議とぴったりあっているジプシーキングスのインスピレーション（CD買っちゃいました、笑）が流れるエンディング。オープニングからエンディングまでかっこい。

　この本は、その鬼平犯科帳の原作者である池波正太郎が「男はこうあるべきだ」と語りおろしたエッセイ集です。正確にはエッセイというより池波正太郎に編集者がインタビューし、その内容を本にまとめたものです。

　行ってきました、日比谷公園で開かれた「野球を愛するファンの決起集会」

　仕事帰りで出れたのは終わりの方だけでしたけど、それでもの小雨のぱらつく中、プロ野球ファンが集まっていました。

朝日新聞のニュース

　ファンとしては、上げるべき声はおおいに上げるべきだし、選手会としては主張すべき点は主張すべきだと思います。
しかしいつの間にやらこんなにファンになっていたのだろう私は...　はて？

明日はオーナー会議。

　台風一過の朝、太鼓の音が響き渡りました。

　そうです。目の前にある小学校で、運動会の応援団の、朝練が始まったのです。
　台風一過の朝、まだ風が強い中、一生懸命赤と白の旗を持つ子供。そして太鼓にあわせて掛け声を出して練習しています。おっ、白組の太鼓をたたいているのは女の子のようですね。

これから１０月の秋の大運動会に向けて練習が続きます。

　やはりというか、お互いのエゴがむき出しのオーナー会議だったようで、プロ野球界をどうしようという気が無いのが表われたのが下記発言。端的に出てますね。

「将来どうなるんだという意見は出たが、将来のことを今、考えてどうするんだということになった」（中日・白井文吾オーナー）　

スポーツナビより

今考えなければ、いつ考えるのでしょう。アホじゃないでしょうか？

週末のロッテ－日ハム戦。フレーオフを賭けた大事な2連戦、開催されたらマリンスタジアムに行くつもりですが、この調子だとストライキですね。しょうがないです。古田さん、頑張れ！！

　長く暑かった今年の夏も、台風が通り過ぎる度にちょっとずつ、ちょっとずつ、涼しくなってきました。もう秋なんですね。夏っちゃんもスタートしてから３ヶ月弱。夏の余韻にひたっている今日この頃です。

　夏の余韻と言えば、やっぱり線香花火ですよね。子供の頃から、花火をした時の〆はいつも線香花火。どこか物悲しく、でも華やかに散る線香花火は、桜と同じく日本人のこころに訴えかけるものがあるんでしょうね。そんな線香花火は、日本が生んだ花火の最高傑作といえるんじゃないでしょうか？

　「嫁に食わすな、秋なすび」って、嫁いびりだとか、いや嫁の体をいたわってのことだか言いますが、どっちが本当なんでしょうね。

　まあどっちにしても、秋茄子は美味しいですよね。私のお勧めの茄子料理はズバリ、焼茄子！

　ヘタの周りにクルリと包丁で筋をいれておいて（後で皮を剥きやするのと破裂しないように）、丸ごと遠火でじっくりと焼き上げます。ときどきひっくり返すのを忘れないように。皮にほんのり焼色がついてパリパリしてきたら、火からおろし、皮を剥いて出来上がり。

　おろし生姜とお醤油で頂きます♪
焼きたてはホクホクと、そして茄子の旨みがとろ～りと美味しいですよ。
炭火で焼くのが一番だけど、そんなのキャンプでも行かないとね。ガスグリルでも十分美味しい。お酒がすすみます。

　ぎりぎりまでの折衝を重ねて、とりあえずストは延期。
　古田さんを始めとして選手会の皆さん、本当にお疲れ様でした。

　とりあえず、来年度はこれ以上の球団削減が無いことを明記したことで、ロッテの合併は遠ざかったように思えます。近鉄・オリックスの合併に関してはまだまだどうなるかわかりませんが...
　またプロ野球改革に関して、プロ野球構造改革協議会という協議の場を設けることができたのは、前進だと思います。「たかが選手が...」発言から比べると大きな前進なんですが、もっとも前がアナクロ過ぎです。

　しかし、来年度のパ５球団の場合における影響のシュミレーションをしてみることが盛り込まれているというのは、今までやってなかったんですかね？そういうシュミレーション。すると何を根拠に球団合併を認めたんですか？オーナー殿。
　まったく、経営的センスにかけるとしか思えません。それでも経営のプロですか？

　ストが回避された秋晴れの今日、マリーンズにとって大事な日本ハムファイターズとの直接対決を見てきました。

　今、パ・リーグの３位争いは日替わり状態。
昨年なら大して盛り上がらないかも知れない３位争いですが、今年は違います。
今年は３位になるとプレーオフ進出できて優勝できるかも知れないからです。そして今、その３位はマリーンズとファイターズの間で熾烈な争いを繰り広げているのです。

残り数少ない試合数の中で開かれる直接対決は、お互い譲れない一戦なのです。

昨日に続いて今日も延長戦でした。

応援、燃えました。でも疲れました...。

　地動説のガリレオ、進化論のダーウィン、大陸移動説のヴェーゲナー。
それらの人たちは様々な証拠から、挑戦的な理論を発表してきました。しかしそれまでの考えをガラリと変える必要のある革新的な理論は、到底すんなりと受け入れられるものではなく、さまざまな人々から、その証拠、結論が導き出される過程について、理論的にそして時には感情的に攻撃されていたというのは良く知られている通りです。

　そしてまさしく今、地球の遠い過去をめぐってそのような議論の真っ最中にあるのはご存知でしょうか？

　今日は仕事を途中でほっぽりだして、マリンスタジアムに駆けつけました。
到着時、既に４回を終わって８対０。
なんで今日は落ち着いて観戦できました。
だって、こないだの土日はテンション上がり過ぎ。
落ち着いてビールも呑めやしなかった...（まあ、それはそれで楽しかったけど）

結局、8対１で小林宏が完投勝利＼（＾ ＾）／

今日は日ハムが西武に負けたので再びロッテが３位浮上。
ホント、日替わりで３位が入れ替わります。残り試合数を考えるとプレーオフ進出のマジックなんてあってないようなもの。さあプレーオフ進出なるか！？

明日はマリンスタジアム最終戦なので、内野自由席は無料。
またプレーオフ進出を願って試合後２００発の花火があがります。

レギュラーシーズンにおけるマリンスタジアム最終戦でした。

残念ながら試合は負けてしまいましたが、まだプレーオフの望みが残っています。

　今回の秋味祭りはきのこ...

　ご察しの通り、ワタシは椎茸がだいっきらいです。子供のころは、あの裏のヒダヒダが気持ち悪くて嫌いでした。そのうち味自体も嫌いになって...

　でもオトナになりました。
　椎茸以外のきのこは殆どOKです、シメジもエノキダケもマッシュルームも。松茸なんぞウェルカムです（笑）

　けれど...椎茸だけはあいかわらず、ダメなんです。
厳密に言うと油で炒めたものだけがNG（焼いたのも避けたい）。　煮物の椎茸はまあ食べれるんですが、油を使ったものは、ウッときてしまいます。
　なんででしょう？そういえばもうひとつの嫌いなものである牡蠣も、油を使った牡蠣フライはダメです。生牡蠣は大丈夫なんですけどね。

　先日のお題になった、茄子も嫌いな人が多いと思いますが、やはり食べれる調理法、食べれない調理法ってありますよね？はたから見るとルールが良くわからなくても、本人なりのルールがあるもんです。

これから秋本番。きのこのシーズンです。
ワタシは...松茸だけを食べていきます（笑）

　とうとう、プロ野球史上初のストライキ決行。

　状況を鑑みるとやむ得ないと思います。そもそも選手会側が球団やオーナー側に話し合いを求めた時点から交渉を進めていれば、こんなことにはならなかったのでは？、いるんだかいないんだかわからないコミッショナー、「たかが」で切って捨てたオーナー達に原因があると考える人が大多数でしょう。

　この際、ウミは出し切ってしまい新しい風を入れるのが一番です。
　ストライキやむなし。古田頑張れ！選手会頑張れ！

　近所の幕張新都心ででトライアスロン大会が開かれたので見に行ってきました。
スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのジャパンカップ第4戦のインターナショナル大会らしいです。

　スト明けの今日、とうとう西武ドームにマリーンズの応援に行ってしまいました。ははは。
もはや立派なマリーンズファンですね。

　西武ドームについたのは１１時頃なのに、すでに３塁側外野席は満席。おいおいドコのホームゲームなんだ!?　試合が始まってからもご覧の通り、１塁側より3塁側の方が観客が多い状態でした。

　昨日も行ってしまった...

　会社を出る時、ネットで調べたら０対３で負けてる！ダメか～と思いつつ、西武ドームに駆けつけました。

写真は薮田

マリンスタジアム同様に最終戦なので内外野自由席はタダ。
文字通り黒い人だかり（マリーンズのビジターユニフォーム着用のファン）の外野席外周を抜けて、内野までたどりつくと、おおーっ、逆転している！

　日本初のWRC（世界ラリー選手権）第１１戦　RALLY　JAPANは、９月３～５日に北海道の十勝地方で大成功で終了しました。
　今回のRALLY　JAPANは、プジョーやスバルといたワークスだけでなく、数多くのプライベーターも参戦しました。中にはあの近鉄バッファローズがスポンサーをしているチームも！車には、バッファローズのマスコットや梨田監督の「大阪頑張れ!!」のサインを入れて、RALLY　JAPANに参戦したようです。

　知り合いには見に行ったヤツがいて、私も見に行きたかったなぁと思っていたら...　プジョーのディーラーから、展示販売会の案内が来ました。幕張のニューオータニで特別展示として307WRCと206WRCを展示するとのこと。

　という訳で、今日はその展示会に、WRCのマシンを見に行ってきました。
ニューオータニにつくと、いきなりでーんと受付前に307WRCと206WRCが！

307WRC

　今週末のストは回避。
ストは無いほうがいいですものね。ただ近鉄とオリックスの合併はそのままというのが冷静に考えるとしょうがないと思いますが、感情的にはちょっとね。ロッテだってどうなるかわからないような状況だったし、今もそうだし。近鉄、オリックスの選手やファンの気持ちを思うと...

　あとは球団数だけの問題ではなく、プロ野球そのものの構造改革。
どう考えたって、今の巨人一極集中をどうにかしないと、同じことの繰り返しになるのは明らか。今後１年かけて構造改革について検討していくとのことですが、気を引き締めてかからないと骨抜きになりそうです。ファンとしても最後まで注視していく責任があると思います。

　もう一つ、最後までわからないのがプレーオフの行方。
今日はファイターズが負けたのでマリーンズと同率の３位。明日のオリックス対日ハム戦の結果次第では、ロッテがプレーオフへ行ける！（あとストの代替試合の有無とね）
最後まで気が抜けません。

　好きな作家である村上春樹の新作ということで、本屋でパラパラと立ち読みすることなく、速攻で買って読みました。

　表紙をめくってまず速攻で感想が...　なんじゃこりゃ！字が、字が少ない。
行間はスカスカだし、字間も広い。一ページ当たりの字が普通の本よりかなり少ない。こりゃ詐欺だなぁと思いつつ、読み進めました。

　日本ハムがオリックスに勝ったので、パ・リーグ３位は日本ハム。なんでマリーンズはプレーオフ進出ならず、残念...

　でも今年は９月まではらはら、ドキドキと楽しむことができました。プレーオフ制度のおかげですね（制度そのものにはイマイチ釈然としないものがあるけど）
それに今年のロッテは、勝率５割で終了。　「ボビーと一緒に　♪　僕らは戦う　♪」って、バレンタイン監督のおかげかな？　

　でも、しかしやっぱりというか、ストで中止になった試合の代替試合を行うかどうか未だに結論がでないなんて...（パ・リーグは無いことが決まってるみたいですけどね）　すばやい判断が求めれているこの世の中で、自分達の利益を主張して、なかなか結論を出せないNPBって時代錯誤もいいトコですね。

　実家にあった鉢植え。

いろんな色のついた実、五色唐辛子（ごしきとうがらし）という観賞用のとうがらしです。初夏から晩秋にかけて実をつけ、その実の色がだんだんと変化していくらしいので観賞用に持ってこいなんでしょうね。

　以前にleecaさんが秋味ぶろぐにポストしていた「野葡萄」のエントリーを思い出しました。あちらもカラフルでしたね。

味は知りません、食べてないので。やっぱり辛い!?

　真保裕一の新作です。
カリマンタン島上空で飛行機事故にあった晃子。彼女は山奥で人里を離れるように生活している村の人たちに助けられ、奇跡的な生還を果たします。そして彼女が体力を取り戻し、山を降りた時、町の人たちは奇跡の生還を果たした晃子を疫病神のように取り扱います。そうまるで吸血鬼のように...

　KOROPPYの本棚さん経由で知った「書評アグリケータ」
　RSSを利用して登録されている書評BLOGから書評記事を拾い上げるようです。面白い仕組みを考える人がいるものですね。なるほどと思います。中でもKOROPPYさんも書いている「同好の士検索」は、なかなかすばらしい。
　その他にもいろいろなスクリプトがあって面白そうです。早速、登録依頼をかけました。

でもよく読んでみると、その仕組みは

　このページでは書評ウェブログの RSS を収集して、その書評記事を抜き出して、リンクを張っています。 　本のタイトル、著者での検索、新着・書評数でのソートが可能です。 　ウェブログの記事が書評かどうかは Amazon、bk1 への個別商品リンク、ISBNの記載で判断しています。

ってコトは本文中にamazonのリンクが無いとダメてこと!?　
私の場合、追記の方にリンクを入れてるので引っかからない～。これから本文中にISBNを入れるかなぁ。