読書発電所

　よく寝ました。
昨晩から１２時間弱、起きてからコーヒー飲んで本屋を流しそして昼食食べてから、また昼寝（4時間）。まだまだ寝れます。

　１２月の初めから２４時間体制でバイトを使いつつ（最終的には１５０人強）、自社の商品テストをしてきました。事前に十分準備ができているのならともかく、ゼロからのスタート。
なにせその試験をするように言われた社員は、私を含めたったの４人、しかもまったくの門外漢。その上試験の指示がでたのは直前の11月の終わり。うまくいく訳ありません。走りながらどうするか考えるしかない状況でした。

　２４時間でぶっとおしで試験ですから、朝夜の９時に交代交代があります。なんで、その交代前の準備に、交代後の起動に乗るまでの間の監督。さらには試験データの整理に他部署との折衝。ほとんど家に帰れず、寝れず...

　でも、いろんな人たちに出会いました。
バイトといっても派遣会社のF社とG社を経由したものですが、ひとそれぞれ。大部分は普通の人ですが、変わった人も(特にG社）。
刺青をした兄ちゃんや小説家やパイロットを目指している人。髪の毛が緑だったり、鼻ピアスどころか口ピアスの人も（御飯は食べづらくないのかな？）。

　社員の力が足らないので、バイトの中からリーダーを決めて運営しましたが、本当にSさん、ｋさんそのほかの人に色々助けて頂きました。本当になんとか乗り切れてよかった。
　貴重な経験でした。

でももう勘弁...自分の仕事ならまだしも。

　仕事で沈没している間に、クリスマスも目前。
ようやく復帰したので、まずはこの写真から...

　この写真は２０００年の１２月にフィンランドのラップランド地方　ユッラスでの写真です。ノルディックスキーのコースの途中の山小屋でした。

　フィンランドに限らず北欧では、星の形の灯りや山形に並べたロウソク（実際はロウソク状の電球）を窓際に飾ってます。
昼でも薄暗く、そしてとっても寒い外から見る建物の中の灯りはシックで、そして暖かい家が思い浮かんで素敵でした。

　１２月の始めに、仲間内で毎年定例となっている納会（一泊の宴会旅行）をしてきました。
２ヶ月ほど前から決めていたことでもあるし、私が幹事をしてたこともあって忙しくなってきた仕事の合間を強行していってきました。（まだその時は休めた！）
　のんびり温泉に浸かって友人と馬鹿話をし、ちょっとリラックスした帰り道、八ヶ岳山麓にかかる虹を見つけました。

　お風呂といえば富士山でしょ！
昔から銭湯に書かれる絵も、富士山と決まってます。

のんびり湯船に浸かりながら眺める富士山。
それがリアルで楽しめたら...風呂好き、富士山好きにはたまらんでしょう。

　そんなあなたの夢に答えるのが、ココ、ほったらかしの湯。

ウワサは耳にしてましたが、入ってきましたよ。
（といっても２週間前だけど）

いいですよ！ココ！

ウワサにたがわず、露天風呂メインのこの温泉、高台にあって甲府盆地を見下ろし、そして盆地の向こうの山並みの、さらに向こうには富士山が！

　クリスマス直前くらいの時期って、日本からだとエアーが安いんで結構旅行してます。なんでクリスマスイルミネーションの町並みの写真が結構あったりして...

　これは一昨年のクリスマスにやはり北欧に行った時のもの。コペンハーゲンのチボリ公園です。
　チボリ公園は、春から夏にかけての間、そして冬のクリスマスシーズンにオープンしてます。

やたら寒いんですが、地元の人たちが大挙して押し寄せてます。
ホント、マジで混んでた...

電飾きらびやかな公園の中、クリスマスの飾りの販売があったりして、年の瀬の上野・御徒町のようなもんでしょうか？（ちと違うか...)

でも、みんな楽しそうだったなぁ。