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2004年05月 アーカイブ

2004年05月22日

お酒

 うちにはお酒がたくさんある。決して、嫌いじゃないんでいいんだけど、いろいろな種類をチョコチョコ呑んでいるので沢山の酒瓶が...いったい何本あるのだろうと、ふと思い立ち、写真を撮ってみました。

奥の列左から、紹興酒、焼酎、カンパリ、アクアビット、ジン、ラム、ドライシェリー、ワイン、シャンパン
中の列は左から、コニャック、ラム、カシス。前列はビールね。

 もちろん料理酒は入れてないんだけど、それでも12種。ちょいと多いかな?
普段は缶ビール1本か、焼酎、カンパリオレンジ、ジントニックを1杯、調子に乗るともう一杯。
でも呑むのはそんなもん。普段はそれ以上はよほどのことがないと呑みません。そのほかのハードリカーを飲むのは休みの日かな?そう毎週呑んでないけどね。(たぶん...)

 やっぱり、ビールばっかりじゃなくて色々呑みたいしね。
ラムは時々ストレートで呑みます。ラムのビンテージって結構美味しいし、安いから。でもなかなかビンテージものって手に入りません。海外に行った時か、成城石井まで買出しに行きます。呑み比べたいから空けてしまう前にもう一本買ってしまいます。本当は4本くらい並べたいんだけどね。

 アクアビットはスウェーデンのお酒、まあジャガイモの焼酎にジンのように香草でで香りつけしたもの。キリリと冷やして(凍らせるほど)ストレートでぐいっと呑みます。

 カシスは白ワインで割って、キールに。こうしてみるとカクテル系が多いですね。

 焼酎は壱岐。最近は焼酎ブーム、いろんな種類を呑めるようになりました。こいつはいつもロックで呑んでます。私もさ最近、色々な種類を呑み始めましたけど、あまりお店では売ってないですね。飲み屋で呑むほうが種類があるかな?
こいつはららぽーとの焼酎専門店で買ってきました。本当は耶麻美人が欲しかったんだけど、売ってなかったんで... どこかに売ってないかなぁ〜

ps.日本酒が無いのはたまたまです。嫌いなわけじゃないですよ。

2004年05月23日

残念

 昨日、ネットをぷらぷら見ていたら、なんと本日の予告先発は黒木!
という訳で、雨こそ降らないものの寒い中マリンスタジアムに出かけてきました。チケットは近所のチケットショップで内野自由席券(2階)を売ってたので安くGet!ラッキー。
 やっぱり黒木が投げるとあって寒い中、観客は結構入ってます。でもこんなに寒いとビールの売れ行きが悪そう。売り上げに貢献しなくてはと(←たんなる言い訳)ビールを購入。でもまあ先日と違い、風が無いだけマシかな?
 試合の方はロッテが先取点。黒木は結構いい調子。相手打者をきっちり押さえてます。そういえば黒木が投げているのを見たのは初めてかもしんない。

6回を投げた時点で交代。そのとたん点を入れられて同点、勝ち投手の権利はパー。かわいそうにね、白星はお預け。試合のほうは追加点を入れてロッテの勝ち。
やっぱ、黒木のお立ち台をちょっと見てみたかったですね。

記念撮影@<桜.BLOG>

 jackalさん桜MAPの記念撮影、アップされました。どうもお疲れ様でした。
こうしてみると本当に日本列島の南から北まで、いろいろなところの桜が見れた訳ですね。スバラシイ!

結構、北海道の方いたんですね。
もう少し北海道の桜、もう少しゆっくり見たかったですね。
また来年。

2004年05月26日

イエスの遺伝子

 主人公、トム・カーターは遺伝子学者。
彼の発明した遺伝子解析システム ジーンスコープは人間の遺伝子を、まるでスーパーにおけるバーコードのように読み込める。その発明によって彼はノーベル賞を受賞することができた。しかし同時に人の遺伝子を解析するという行為は神を恐れぬ不遜なこととして、狂信的キリスト教集団に命を狙われることなり、ノーベル賞受賞式で妻を殺されてしまった。妻はテロリストに命を奪われたが、一方で妻の死により遺伝性の腫瘍が一人の娘にも発症することがわかった。残り時間はあとわずか、その時トムは...

 ひとことで言うと、インディ・ジョーンズとミッション・インポッシブルとを掛け合わせたような小説です。つまり映画化されたときの状況が実に浮かびます。その上「こんなのいくら小説だとは言えありえないようなぁ」というB級映画のような安っぽい記述(シーン)があったりします。だからこそ、よけい映画っぽいんでしょうね。
そういった部分は目をつむるとして、話の筋はよく練りこまれており、面白かったですよ

 この作品は1997年に発表され、舞台設定は2002年と、もう昔の話となってしましたが、今、近未来小説として読んでも違和感ありません。現実のバイオインフォマティックスの分野では、昨年4月14日にヒトゲノム計画によりの解析が終了しました。そのプロジェクトが大きく前進したのは、セレラ・ジェノミクスというベンチャー企業がスーパーコンピューターを駆使して解析したと報道されています。まさにトム・カーターのジーン・スコープさながらです。
 ただ解析が終了したといっても、読み取りが終了しただけで、DNAのどの部分が遺伝情報としてどういう意味を持つのかは、今まさにコンピュータで解析を行っているようで、まあまだジーン・スコープのようにはいかないようですね。

 この話、ビジュアル的に派手なシーンがたくさんあるなあと思ってたら、すでにディズニーが映画化の権利を買っているそうです。おそらく小説で読むより映画で見たほうが楽しめると思う話です。早く映画化されないかなぁ?

cover

イエスの遺伝子

マイクル コーディ 著
ジャンル 小説
発行 徳間書店
四六版 510ページ
価格 1,890円

2004年05月28日

ネクサスリゾート part2

 前回で大体のホテルの敷地内の様子を書きましたが、敷地内には色々な植物が植えられています。
例えば...

   
蘭にハイビスカス(赤)

  
ハイビスカス(白)に蓮(ロータス)

といった感じです。もっとこのほかにも色々な花が咲き乱れてますが、名前がわからないのと撮った写真がピンボケだったので省略です(笑)
 
 さて旅行における楽しみの一つには食事がありますよね。ホテル内で夕食をとれるレストランは、ブッフェスタイルの店が2軒と普通のレストランが2軒あります。今回の旅行では全部の店を回りました。
 気軽に行って楽しめるのがブッフェの店、キングフィッシャーとペニューです。なんといっても値段が安いし、料理を見ながらとって食べれるというのは安心感があります。キングフィッシャーがアジア色(マレーシア料理・中華)濃く、ペニューは比較的ヨーロッパ系といった感じです。ペニューではブッフェ以外のオーダーもできるようです。

 残りのレストランは中華と地中海料理。ブッフェの店は気軽な分、家族連れが多くざわざわとしていますが、残りの2軒では家族連れは皆無なので静かに食事をとれます。中華の店の名前はノーブルハウス。やはりブッフェに比べると、ちょい値段が高めです。片言の日本語を話す男性(店長さん?)が居て、オススメメニューを教えてくれます。

 そしてメインダイニングのオリーブ。ここはメインダイニングだけあって、ちょっとフォーマルな感じの地中海料理の店です。店の雰囲気から言ってTシャツ、短パンで行くようなとこではありません。高級リゾートって訳ではないのでネクタイ着用とは言いませんが、ちゃんと襟のあるシャツにスラックス、女性はワンピースあたりに着替えて行った方がいいですね。値段はもっとも高くて一人4〜5千円ほどだったかな?でも地中海料理というだけあって、オリーブオイルとハーブをうまく使っていて美味しいし、なによりゆっくり落ち着いて食べれます。デザートに頼んだアップルタルトは、注文を受けてから焼くので十五分ほどかかるとのことでしたが、オススメの一品です(嫁さんのを少しもらっただけですが...)。
 ウェイター等も一番しっかりしてサービスもスマートですね。 ただBGMがちょっと惜しかった。いや選曲はいいんですよ、私も好きなダイアナ・クラール(ジャズボーカル)ですし。ただね、同じCDを繰り返しかけるのはカンベンして欲しいですね。他が良かっただけにちょっと残念でした。(まあ、長居したせいもあるんでしょうけど。3回聞いてしまいました)

次回 part3で終りです。

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