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Travel アーカイブ

2004年11月21日

奥久慈リターンズ

 先月、奥久慈に行ったとき、軍鶏を十分堪能できなかったので、リベンジしてきました。
 しかも今回は鉾田町にある蕎麦屋「村屋東亭」にも寄ってこようという、食い意地の張った小旅行です。

 村屋東亭の店主は、あの有名な小淵沢の蕎麦店「」の元の店主(今は弟子に店を譲られてます)と兄弟弟子にあたるとか。
また久慈の蕎麦にこだわりを持ち、「常陸秋そば」を全国に知らしめた功労者でもあります。

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2004年10月11日

奥久慈

 台風一過でスカッと晴れ渡る予定だった昨日、奥久慈へ、鮎と刺身こんにゃくを食べに行ってきました。

 久慈川に沿って走る国道118号を日本三大瀑布といわれる袋田の滝を目指して北上。でも袋田の滝がある大子町には入らず、その手前の山方町家和楽にある国道沿いの食事処、その名も家和楽が目的地。

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2004年08月30日

神戸


 週末に神戸・大阪と小旅行をしてきました。

 実はワタシ、西村しのぶ(漫画家)のファンだったりします。
サードガールなんぞ読んでいて、神戸って行ってみたいなぁとちょっと思い続けてきたのです。まあ単なるミーハーですな。

なもんで出張の後の土日、観光してきました。

 とりあえず、おのぼりさんは北野の異人館に行かねばならぬでしょう。
しかし異人館は京都のお寺と一緒で、中に入るには500円とか、結構お金がかかります。まあ異人館同士の共通券もありますので、ちょっと京都のお寺よりましかな?

今回行ってきたのは風見鶏の館と萌黄の館、そしてうろこの家です。

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2004年07月19日

あっというま

あっという間に旅行も終わり。
の〜んびりできたけど、なんか未だ足りない。
というよりホントに休んで旅行したかいな?ってくらいに実感が無い。
まるでぼーっと白昼夢を見てたみたい。(いや、実際ぼーっとしてたんだけどさ)

まあいいや、来週も遊ぶ予定が入ってるし...
仕事は本当に大丈夫か!?

2004年06月28日

キャンドル

先日の1000000人のキャンドルライトで、ふと数年前クリスマス前のスイスに行ったときのことを思い出しました。

 クリスマス前のチューリッヒの町並みはクリスマスイルミネーションがきれい。ウィンドウショッピングをしながら、Bahnhof strasseをチューリッヒ湖の方へ歩いて行きました。
 行き止まりの湖畔の広場では、なにやら人がさかんに出入りしているテントがあります。ちょっと見た目はそう、日本の年末のしめ飾りの屋台のよう。「あれは何?」と当時チューリッヒ在住の友人に聞いてみました。すると「入ってみた方がよくわかる」とのこと。そこで中に入ってみることにしました。

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2004年06月02日

桜えび!

 数年来の念願であった(←ちょい大げさ)、静岡県は由比町へ桜えびを食べに行ってきました。

 ご存知の方も多いかもしれませんが、桜海老は駿河湾でしたとれない海老です。つまりかき揚げやお好み焼きの海老はすべて由比町を中心とした近郊で水揚げされたものだそうです。そして桜海老は春(3〜6月)と秋(10〜12月)の年二回の漁を行っていて、まさに今が旬!一度生の桜海老を食べにでかけてきました。
行ってみると、由比町は桜海老と浮世絵の広重で町おこしをしているだけあって、いたるところ桜海老だらけ!

 
銀行の駐車場にも漁港の入り口にも桜海老が...

 まずは広重美術館を覗いて、広重の浮世絵の構図でおなじみの富士山の絶景ポイント、さった峠へで行ってみました。
ほそ〜い道をくねくねと、対向車とはすれ違えないので苦労しながら峠まで行きましたが、残念ながら曇り空で富士山は見えず。


(ホントはこういうふうに見えるはずなのに→ライブカメラ

 まあそのぶん峠の周りは枇杷畑ということもあり、無人販売所ではしりの枇杷をGetしたので良しとしましょう。
 そしてお目当ての桜えびのお店、倉沢屋へ。

このお店はさった峠へ行く道の途中にあります。頼んだのは当然、桜えびづくしコース。
桜えびの刺身、塩茹で、酢の物、まんじゅう(しんじょ)、かき揚げ、そして釜飯にデザート。

 

感想はいやー旨いっす! 
刺身は感動ものですね。甘エビのような甘さ、プリプリ感いいです。
塩茹でも酢の物も旨いし、かき揚げはまたほとんど桜えびだけのかき揚げでこりゃまた絶品です。

一つだけ難点をいうとすると量が多すぎ!女性で全部完食できるひとはいないでしょう。ただ、かき揚げはパックにつめて、桜えびの釜飯はおにぎりにして、お持ち帰りできるのが救いかな?でもかき揚げは冷めると味が落ちるし、やはり全部半分の量でいいですから、値段も半分にして欲しいもんですね。


 

2004年05月07日

キャンプシーズン到来!

 GWは新潟県の六日町にキャンプに行ってきました。
 ほぼ毎年のようにキャンプシーズン開幕のGWには六日町の五十沢キャンプ場でキャンプをします。ここ五十沢は、昨年のNHKの連ドラ こころのロケ地となったそうですが、TVの無い我が家はちっとも知りませんでした。このキャンプ場がいいのは、六日町ICから近い、ICのそばにジャスコがあって買い物が楽なこと。その上、比較的ひっそりして、人が少ない点ですね。
 4/30日の昼に千葉を出て、首都高/外環を抜けて関越へ。まだGW初盤の平日とあって都内を抜けるのに2時間近くかかりましたが、関越をぬあわkmで走って4時間程でキャンプ場に4時ころ到着。オートキャンプサイトには人がちらほらですが、吊橋を渡って荷物を運び上げる普通のキャンプサイトは誰もいません。貸切状態!(まあ荷揚げが大変だから、人が少ないんだけどね)今回はココに3泊する予定です。ちょうど今時分はブナの新緑が眩しくて綺麗です。


 設営が終わったら温泉へ。今までは湯沢にあるアクエリアという日帰り温泉に行ってましたが、キャンプ場からちょっと遠いので、今回は初めて六日町温泉にある清流館へ行きました。ここは広くはないですが、ジャグジーに薬湯、超音波風呂にスチームサウナ、遠赤外線サウナといろいろ種類があって楽しめました。サウナの中にはウチに無いTVがあるし、超音波風呂に入れば座っているだけで運動したのと同じ効果だとか(笑)
風呂に入ってリラックスしたら、(キャンプなのに)予約を入れておいたお店へ夕食を食べにいったのでした。

2004年04月18日

筍掘り

 旨い筍が喰いたい!
その煩悩がだんだんと膨れ上がり、それならば産地に行って食べるのがベストだ!ということでHPで調べました。すると、なんと大多喜が筍の名産地だとか。ここなら、うちから車で2時間程度。それならばと、土曜日に出かけてきました。

 当初、筍掘りはするつもりがなかったんだけど、一緒に行くことになった友人が筍掘りもしたい!ということで、筍料理が食べられ、筍も掘り放題という、その名も竹仙卿へ。
 国道297号(大多喜街道)から465号に入り、さらに国道をはずれ平沢地区へ。この辺りは土壌が筍の生育にぴったりでエグミも少なく、アク抜きをしなくてOKだとか。しかしそれにしても山深い。とうとう携帯も圏外になってしまいました。
竹仙卿の看板からさらに脇道に入ると、その道はまた竹林の中。しかも車1台がやっとの道。歩行者ともすれ違えないほど!奥へ奥へと行って、そして手掘りのトンネルを抜け、やっとこさ竹仙卿に到着。

 人懐っこいワンコに出迎えられ、まずは昼食。基本は炉辺焼きなんだけど、筍の刺身に焼き筍、筍ご飯に筍の味噌汁が付きます。もちろん筍は美味しいんだけど、渓流豚と称している豚肉と手羽が予想外に旨かった。さて、腹も膨れたし、筍掘りへGo!

 いやー、筍掘りがいまいち潮干狩りやぶどう狩りなんかに比べ、メジャーじゃない理由がわかりました。ハードです!筍掘りはゴルフに似たスポーツです!!だってゴルフクラブの代わりに鍬を振るじゃないですか!
その上に
 1.鍬のコントロールも必要です。
  → コントロールが悪いと、鍬が筍にぶち当たり、筍がバラバラになります。
 2・パワーも必要です。
  → 竹林の地面は竹の根っこが縦横無尽に張り巡らされ、よく砥がれた鍬で力を込めて打ち込まないと、地面が掘り起こせません。
 3.ゴルフボールがバンカーに落ちるのと同様に、筍は生えてくる場所を選べません。
  → 旨そうなヤツほど急斜面の足場が悪いところに生えてます。


こんな風にちょこっと顔出してるやつが旨そう。


やっとこさ獲れました

 汗だくになりながら、半ばむきになって筍を掘りました。やれやれ。翌日の今日はちょっと筋肉痛です。そしてしばらくの間、夕食は筍尽くし(筍攻めともいう)のメニューになりそうです。

2004年01月12日

海ほたる

 ごぞんじ、東京アクアラインにある木更津側の人工島にあるP.A.、うみほたる。


富士山と夕日と海ほたるのモニュメントとランドマークタワーはわかるかなぁ?

 そもそもウチの位置だと、どう考えても利用価値のないアクアラインですが、そこはそれミーハー根性で行ってきました。うちの近くの海から天気のいい日は富士山が見えますが、うみほたるからだともっと富士山が大きく大きく見えるのでは?東京湾のまん中だから横浜から東京、そして千葉の方までぐるりと見えるのでは?と、期待して行きました。

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2003年12月22日

高ボッチ

納車されてから、初めてのロングドライブ。
仲間内での納会をかねて蓼科へGo!

夜は宴会して、温泉入って、さあ今日はなにをしよう!?って、大体学生の頃からこの辺りをうろうろしてたんで、大体の目ぼしいところは行き尽くしちゃったし...

と地図を見ていたらあるじゃないですか、アルプス展望台。美ヶ原とかはもちろん行ったけど、この塩尻峠から入っていった高ボッチって誰もいったことが無い。名前も興味を惹かれるけど上には牧場もある見たいだし、なによりアルプス展望台というのに惹かれて行って見ました。

途中の道から雪が残っていて、ウチの車は途中でストップ。スタッドレスを履いた仲間の車に便乗して頂上へ。頂上は一面雪景色、子供がよろこぶ、喜ぶ、大人も車でドリフトし放題。
ってそれはともかく眺めは...最高ですね!頂上は緩やかな丘陵になっていて展望台はいくつかありました。北側の展望台は、松本市街を眼下に見下ろしその向こうには北アルプスの山々。穂高や槍ヶ岳もばっちり。ぐるっと北方を見れば妙高の方も!いやー、いい眺め。
ちょっと移動して南側の展望台では、南東の方が開けており南アルプスや八ヶ岳がばっちり。そして何よりも諏訪湖の向こうに富士山が!!百名山がいくつ見えるんだろう?

12月の中旬だからそんなにいないけど、それでもポツポツと地元ナンバーの車が来てました。ハイシーズンには混むのかな?でもお勧めスポットです。

帰りは岡谷の蕎麦屋、「あきしの」で「そば三昧」を頂きました。ここは何時来てもいいですね。蕎麦は美味いし、ソバガキも。そして店の雰囲気もね。

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