マウントクック 3
フッカーバレーでのんびりした後、同じ道を戻ります。
来るときにも感じたのですが、このフッカーバレーへの道はニュージーランドでも屈指の観光地というだけあって、いろんな国のいろんな人が歩いてます。
聞こえてくる言葉も、英語にに日本語、フランス語にドイツ語、中にはロシア語っぽいのも...
道は良く整備されたなだらかな道ですから、子供からお年寄りまでいます。
そんな中、目立っていたのはこの二人。
うーん、ヒッピー(死語)ですか?
フッカーバレーでのんびりした後、同じ道を戻ります。
来るときにも感じたのですが、このフッカーバレーへの道はニュージーランドでも屈指の観光地というだけあって、いろんな国のいろんな人が歩いてます。
聞こえてくる言葉も、英語にに日本語、フランス語にドイツ語、中にはロシア語っぽいのも...
道は良く整備されたなだらかな道ですから、子供からお年寄りまでいます。
そんな中、目立っていたのはこの二人。
うーん、ヒッピー(死語)ですか?
大分、間があいてしまったけど、NZの続き
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マウントクックでキア・ポイントの展望台まで行った後は今度はフッカーバレーへ
一度車を駐めた駐車場まで戻り、今度は駐車場を通り抜け、反対側からまた山の方へ。
駐車場のすぐ脇は、昔、ハーミテージホテルがあった場所だそうです。
土石流で流されてしまったとか...
どんどん歩いていくと、吊橋が出現。
吊橋の麓で見上げる雪山は、なかなかの迫力です。
いよいよ、マウントクックへ向かいます。
日本といったら富士山なら、ニュージーランドといったらマウントクックくらい、もうお決まりのパターンでしょう。
途中、例によって、キャッシュハント(^^;
プカギ湖の向こうにマウントクックが見える、綺麗なところでした。
マウントクックは天候が悪いことが多く、その姿を見ることができない場合もあると聞いていました。けれど普段の行いがいいので(笑)、ちゃんとプカギ湖の向こうにその姿を見ることができましたよ。
アオラキ(雲を突き抜ける山)というマオリ語の別名の通り、雲を突き抜けてそびえ立っていました。
とぎれとぎれですが、NZの話
エッジウォーターリゾートを名残惜しげに後にして、次の宿泊地テカポに向かいます。
本当はマウントクックに泊まりたかったのだけど、宿が取れなかったのです。
ワナカのあたりからテカポまでの道は、一度6号線を戻り、再び8号に入って北東方向に走ります。やがて道は峠へ。前日もそうだったけど峠道といっても日本のようにセコセコとはしてません。ゆるやかなカーブがひたすら続きます。
峠を越え、やがて道は平坦に戻りますが、峠の前にはあった緑が戻ってきません。
ワイナリーを出てたら、ワナカを目指します。
メジャーな観光地が近くなるからでしょう、だんだんと車が多くなってきました。
そしてやがてワナカ到着。
ここはもう見るからに今までの街とは打って変わった、リゾート、観光の町。そのまま町を通り抜け、湖畔のホテル エッジウォーターリゾートにチェックインしました。ここのホテルは実は今回の旅行で泊まったホテルの中で、一番高級。
ちょっと奮発してしまいました。
でも部屋は広いし、ご飯は美味しいし、いうことなしでした。
ペンギンをたっぷり見て旨いビールも飲めたし、気分一新、今度は内陸のワナカを目指します。
国道1号をちょっと南下してから、今度は国道8号で内陸を目指します。ダニーデンの近郊はほんのちょっとだけど、完全なモーターウェイ。日本の高速道路と同じ自動車専用道路があって安心して運転できました(あっという間だったけどね)
国道8号に入ると、ますます車の数が少なく、すれ違う車もめったにありません。だんだんと、道はくねくね、山道に。もっとも、日本ほど急カーブじゃないんだけど
ダニーデン二日目は、街を見下ろすシグナル・ヒルという丘からスタート。
街の北東に位置するこの丘からは、ダニーデンの町並み、オタゴ半島にその向こうの南太平洋までよく見えます。
いい眺めですねぇ
前日波打ち際を走ったオタゴ半島ですが、丘の上の方はほとんど牧場になっているようです。
ペンギンプレイスとはよく言ったもので、先ほど道端にいたペンギンを避けたと思ったら、またペンギン。もうペンギンたちの真っ只中に突入していました。
道の脇のすぐ脇にペンギンの巣があって、茶色いヒナと親鳥がぼけーとしてました。
それともダンナの帰りを待っている妻子なのかな?
ヒナといっても、もう、かなりでかいのですけどね。
タイアロア岬からペンギンプレイスまでは約5分くらいでした。
ツアーの参加者は全部で30名くらい。
ペンギンについて説明を受けた後、二つのグループに別れ、それぞれマイクロバスに乗ってペンギンのいるビーチに出発です。
牧場の中の荒れた道を通ってペンギンのいるビーチを目指します。
モエラキ・ボルダーを後にしてダニーデンへ。
ダニーデンはニュージーランドの中でもスコットランド系移民が多い街だそうで、古い建物にその面影を感じます。
例えばこのダニーデン駅。
駅といっても、今は旅客列車は運行されず貨物列車のみ。なので中は博物館となっています。
ニュージーランドは面積 268,680平方kmで人口 四百万人、と面積が日本の70%くらい、人口にいたっては3%くらいの国ですが、キャッシュに関しては2,600個と、700個弱の日本に比べて約4倍。人口を考えるとジオキャッシングが盛んな国と言ってもいいでしょう。
そのニュージーランドで初のジオキャッシングは(考えてみたら2007年初でもある)はクライストチャーチの中心部に広がるハグレー公園にあるBobs Placeからスタートしました。
ペンギンを見た翌日、この日の移動はオアマルからダニーデンと約1時間半くらいと短いので、オアマルの市街を見える高台に散歩に出かけました(というのを口実にジオキャッシングをしたりして...笑)
ちょうど前日のブルーペンギンコロニーの上のあたり一帯が公園になっていて、森の中の散歩道を歩くことができるようになっています。小鳥のさえずりを聞きながら歩くのは、気持がいいですね。
道の途中でオアマルの町並みと港が見える場所がありました。
イエローアイドペンギンの次はブルーペンギンです。
港の奥にあるブルーペンギンのコロニーに向かいます。
こちらは先ほどと違い、キチンと管理された場所で見ることになります。
夜8時半とはいえまだまだ明るいニュージーランド。
さあ、ペンギン見物に出発です。
始めにイエローアイドペンギンを見てから、ブルーペンギンを見に行きます。
市街を抜け出て牧場の間の道を通って、イエローアイドペンギンのコロニーがあるという岬に到着。この岬の崖の上にある遊歩道からペンギンを見ることになります。砂浜に降りる遊歩道もあるのですが、ペンギンが海から帰ってくる時間帯は立ち入りが禁じられているのです。
ですので、残念ながらここではペンギンとの間は30m位の距離があります。でも準備は万端、ちゃーんと日本から双眼鏡を持参してますのでバッチリ見えるでしょう。
さあペンギンはどこだ!?
と思うまもなく、すぐ発見
まずはAVISに行って予約した車をピックアップします。
街中を走っている車はほぼ9割方日本車。当然日本車だろうなぁと思ったらフォードのフォーカスでした。ピカピカの明るいブルーで結構目立ちますね。しかも走行距離は1000kmちょいの新車でした。
さあ早速ペンギン目指して出発です。クライストチャーチを出てひたすら1号線を南下、今日の目的地オアマルへ。
クライストチャーチこそそれなりの都市ですが、一度その郊外にでると、ひたすら牧場、たまにちっちゃい町が現れるくらいであまり景色に変化は無し。
飛行機の発着の関係かもしれませんが、今まで見た中で一番空いている成田空港を出発し、10時間強でオークランド到着。そこで飛行機を乗り換えてクライストチャーチにはお昼過ぎに到着しました。
チェックイン時間には早かったけど、ホテルに荷物を置いて市内観光に出発!
イーサン・ハント(ミッション・インポッシブルの主人公)が奥さんと出会ったワナカにきてます。