« 2004年12月 | メイン | 2005年02月 »
映画ターミナルを見てきました。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズにみとれ、トム・ハンクスの演技に惚れ惚れした映画でした。
その前に観たハウルに比べ、ストーリーのシンプルなこと。
さすが直球一本勝負のアメリカ映画で、非常にわかり易いですね。
約束を果たす為に、東ヨーロッパーの小さな国クラコジアからニューヨークにやって来たビクター。しかし彼の祖国は、ビクターがニューヨークに向かった後で内乱となり、国自体がなくなってしまう。結果彼のパスポートは無効、アメリカへの入国は果たせなくなってしまいます。
以下、ネタばれ注意
1月は正月で酒が呑めるぞ♪
酒が呑める呑めるぞ、酒が呑めるぞ♪
と歌にあるように、お正月は大手を振って酒がのめます。
というワケで正月に飲んだお酒の紹介とコメント。
まずはコイツ、ベルギーのランビック ”Rose des Ramparts”
ラズベリーのビールです。
空けた瞬間、あま~い香りがぷーんと匂います。
色も見てのとおり、ラズベリー色。
さて味はというと、思ったほど甘くない!
でも匂いがね、私にはちょっと...甘ったるいすぎです。
フルーツビールって始めて買ったのですが、たぶん自分からはもう買わないでしょう。
まさにタイトルどおりの本
地図好きの著者が、世界各地の地図を入手してはニンマリといった様子をそのままエッセイにしたものです。私も地図好き。楽しく読みました。
地図にもお国柄がでます。
日本の地図は官公庁の記号がやたら詳しい(細分化されている)。裁判所に税務署、営林署まであるのに対し、海外ではそんなものは無いらしいです。
畑の記号が詳しいのはイタリア。アーモンドやイナゴマメ、オリーブなどの記号があります。樹だってたくさん栗にニレ、ブナ、ポプラ全部記号が違います。
面白いですよね。(って普通の人はあまり面白くないかな?)
ただ後半の使いやすい地図にするための筆者の意見、ちょっと余計かな?
地図の使い易さ等は慣れの問題もあるし、ちょっと...と思うものも多々あったので。
著者 今尾恵介
ジャンル エッセイ
出版社 けやき出版
四六版 220ページ
価格 1,427円
正月にジャスコをうろうろしていて発見してしまいました、納豆亭。
先日アップした水戸納豆スナックのようなもののようです。
早速、Get!
形はピーナッツのようなかたち、そして味はまさに水戸納豆スナックと同じ。
納豆の味そしてネバリがシッカリと楽しめます。まさに”うまねばスナック”!
いや心なしか、納豆スナックよりネバリが少ないかな?
いやーメジャーなスーパーでも、納豆スナックが買えるなんて!
クセになりそう...
しかし”ぶらぶらカメラ、ひトリ歩き”さんでは、このスナックで糸を引くか実験してます。結果は!?
凄いですねぇ。さすが納豆です。
借り物のハンディGPSを使って始めたジオ・キャッシング。
(ホントは東京ナス化計画by石川初さんもやりたいんだけどね ← PC接続コードが無いんで)
今まで見つけたキャッシュはまだ二つだけど、結構ハマりつつあります。
なもんで、やっぱり自分のGPSが欲しいと物色中。
そこでGPS一体型PDAであるマイタック社の"Mio168"に目をつけていたのですが、清水隆夫さんのBLOGの記事で有力な対抗馬"inView N911"を発見!
心がinViewに傾いてます。実装されているメモリもOSもinViewの方がいいし、GPSのアンテナもこっちの方が好み。
あとは清水さんのBLOGで書かれているように、搭載されるナビソフト(地図ソフト)次第ですね。
ちなみに友人借りたハンディGPSは、電子コンパス付のモデル。
ハンディGPSだとその場でクルクル向きをかえるんで、こいつがなかなか便利。
体験してないので正直良くわからないけど、移動しないと正しい方角を示さない移動差分コンパス(っていうのかな?)はどうなんだろう?どっしりして簡単に向きをかえない車ならそれでもいいんだろうけど。
GPS付きPDAにも、電子コンパスが搭載されたモデルがでたら最高なんだけど、無理!?
電子コンパスを取るのであれがGerminのGeko301かな?
でも、こっちは地図表示できないしね。
悩ましい...
早くViewが日本発売を発表しないかぁ?
心待ちにしてます♪
またもやコメントスパムが!
しかも日本語対応....どうするかなぁ?
とりあえず削除&禁止IPで対処しておこう。
ジェームス・クック。その名前は世界史の教科書の片すみに、大航海時代の終わりに世界を一周を成し遂げ、ハワイ諸島を発見し、ニュージーランドの測量等を行なったイギリスの船乗りだと書かれています。
確かにその通りなのですが、彼が航海したのは距離は述べ地球8周分。それは月まで距離とほぼ一緒。18世紀という時代を考えると、その航海は一言で済まされない何かがあるように思えます。
この本はピューリッツァー賞 受賞ジャーナリストである著者が、キャプテン・クックが訪れた場所を訪れ、「その場所は現在どうなっているのか?」・「クックの来訪は原住民にどう感じられたのか?」・「そしてクック自身はどんな人であったのか?」について、取材したノンフィクションです。
カルフールで土鍋を買ってきました。
一人用の小さいヤツ。
ウチは二人だけど、湯豆腐するにはこれで十分でしょう。
(湯豆腐大好き♪)
しかし、土鍋は下処理をしなきゃ駄目なんですよね。
米のとぎ汁を入れるとかいうけど、ウチは無洗米...
おかゆを炊くといいともいうけど、あんまりおかゆは好きじゃないし、
そこで正月明けの今、お餅を茹でてることに。
カンフーハッスルを観てきました。
「ありえねー!」と、いうコピーそのまんま。
少林サッカーと同じばかばかしさ。
B級アクションコメディーとして、バッチリ楽しめます。
いろんな映画のパロディがあるようですけど、私にわかったのはマトリックスぐらい。
踊る大捜査線のスリーアミーゴのような、さえない中年のおっちゃんたちが、実はカンフーの達人でという意外性。言葉にするのもばかばかしいワザの数々。
少林サッカーの方が良かった気もしますが、こういう映画って比較するのはバカみたいですよね。
ただ、ただ単純に笑えました。
笑う角には福来る。
コイツでも観て、新年を明るくスタートしましょう!
隠れ家のふにゅさんのところで見かけた日経パソコン・オンライン実力テスト。
受けてみました。結果は...
35点で合格!良かった。
一応技術者のはしくれなんで、一安心。
もう少し点を取れと言われそうですが...
不合格だったら闇に葬り、そしらぬ顔をするところでした(笑)
しかし、ウィルス付きのメールをもらったら110番通報する人がいるのかね...!?
ビール輸入会社、廣島の陰謀にハマりつつある、いや既にハマっている私。
カルフールで世界のビールをせっせと買っては飲んでます。
最近飲んだビールはミャンマービール(左)とオーストリアのビール、エッゲンベルガー ウアボック23。
ミャンマービールは日本から地理的に距離が近いせいか、副原料にお米が入ってアルコール度数5.0%。 味も日本のビールと同じ。ちょっとつまらん。
でも廣島のページを見るとモンドセレクション3年連続金賞受賞だとか...
それに対してウアボックはアルコール度数9.6%となかなか度数が高め。味も濃いです。どことなくトラクエアに近い感じ。でもなんかちょっと甘いんですよね。甘くなくて、もう少し後味がよければ最高にgoodなんだけどね!
廣島のページによると、ビール界のコニャックとして有名だそうです。SCHLOSSって書いてあるから城で作ってるのかな?
さあ、何種類制覇できるか?
(そもそも何種類制覇できたのか今度数えてみよう)
福島にスキー&温泉に行った先週末、寄り道をして、三春町の滝桜を見てきました。
三春の滝桜は日本三大桜として知られ、国の特別天然記念物にも指定されてます。
当然なことながら、今のこの季節に滝桜を見ようなんて酔狂な人はおらず、ちょっぴり雪が残った風景の中で滝桜を眺めてきました。
しーんとした風景の中で、圧倒的な存在感を持つの滝桜。
見事ですね。
大きさといい、枝ぶりといい、さすが三大桜と言われるだけあります。
残念ながら日曜日の大雪で、てっぺん近くの枝が折れてしまったらしいのですが、でも大丈夫でしょう。厳しい冬を幾度となく潜り抜けてきたこの老木のことですから、また春には素晴らしい花を見せてくれるのではないでしょうか。
今年の春、満開の桜を是非見に行きたいものです
今月号のdancyuはラーメン特集。
その中で「旨い東京ラーメンは郡山にあり」という記事を目にしました。
て、三春の滝桜のあと、紹介されていた「トクちゃんらーめん」へ行ってきました。
ココは東京ラーメンのルーツである、来々軒の味を再現しているとか...
お店に入ったのは金曜日の開店直後。
入った時はガラガラでしたが、あとからオジサン・オバサンがぞくぞくと入ってきました。
注文したらーめんは、当然のことながら東京ラーメンの澄んだ醤油味。
どってこと無いと言ってしまえばそれまでですが、けれど飽きのこない、そしてどことなく懐かしい味がしました。
最近のラーメンって濃厚なスープが主流ですが、トクちゃんらーめんはあっさりしているので、お年を召した方にも人気なんでしょうね。
ところで、HPで由来を見てびっくり
トクちゃんらーめんは来々軒の味を引き継いでいるのだけど、それは千葉の進来軒を経由しているとのこと。
千葉の進来軒?
ウチから近いのかな?と検索してみてびっくり!?
えっ!あのお店?
なんと私の通学路にあった店じゃないですか!!
冴えないお店が?
→ ごめんなさい。だって本当にありふれた普通のラーメン屋なんです。
こんど進来軒にも行ってきます♪
大滝詠一のアルバム"A LONG VACATION"に収録されている曲 ”カナリア諸島にて” そのカナリア諸島って何処にあるかご存知ですか?
アフリカ沖の大西洋に浮かぶスペイン領だそうです。そこは昔、日本のトロール漁船の基地となっていたこともあり、つい最近まで日本人学校が開設されていたそうです(今は閉鎖)。
この本はそのカナリア諸島の都市、ラス・パルマスの日本人学校に赴任した先生の旅?のエッセイです。
正直、あまり読ませる文章では無いけど、カナリア人(スペイン人)気質や、カナリアの諸島の島々の様子を興味深く読むことができました。
カナリア諸島に行って、「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべ」たくなりましたよ♪
ちなみに印象に残ったスペインの諺
「30歳までは女が、そのあとは一杯のワインが、またそのあとは暖炉があたためてくれる」
うーん、暖炉もなければ、モテないワタシは、ワインに活路を求めるしかありません(笑)。
著者 斎藤慶一郎
ジャンル エッセイ
出版社 東洋出版
四六版 229ページ
価格 1,260円
福島県に行った先週、帰りに会津若松に寄り道して、満田屋に行ってきました。
満田屋は創業160年のお味噌屋さんです。
ここでは店の奥に囲炉裏があって、そこで味噌田楽を食べさせてくれること。
里芋やこんにゃくなど6本の田楽コースで1050円也。
お店の人が、手早く味噌を塗り囲炉裏でひっくり返しながら、焼いてくれます。
素材によって、何種類かの味噌を使い分けます。
先日読んで凄く面白かった「面白南極料理人」の西村淳さんの本です。
北海道旨いぞレシピ付きのサブタイトル通り、ほんの気持ち程度ではありますが、思い出の料理のレシピも載ってます。
ただメインは料理のレシピではなく、アノ西村さんはどのように育ったか、それがメインとなってます。で暮らした悪ガキ時代から、青春時代まで、当然「面白南極料理人」にも登場した愛する奥さん、みゆきちゃんとの出会いも描かれてます。
けれどもこの本の主人公はみゆきちゃんではなく、愛すべき西村さんのおばあちゃんサツさんです♪
ビールで世界制覇!
ということで廣島の陰謀にハマり、そしてnohitoさんのコメントにヒントを得て、ビールで世界制覇を目指すことにしました。
で、今回はスペインのビール、ザラゴザーナです。
このビールのラベル、赤地に黒のラインといい”Z”のマークといいなかなか派手です。
味の方はというと、いまいち。
ビール自体はコクがなくて軽いビールなんですが、後味がちょっと渋い気がします。
さてさて今回のスペインを加えて、制覇した国はどれくらいあるのか?
写真や記事にもしていなくとも、飲んだことがあるのを数えてみると、イギリス・ドイツ・オランダ・デンマーク・ベルギー・アイルランド・オーストリア・オーストラリア・イタリア・スイス・フランス・中国・アメリカ・タイ・マレーシア・ミャンマー・ギリシャ・アメリカの18カ国、日本を加えるとなんと19カ国。
結構制覇してるもんです。もっと、がんばるぞ!
前々から気になっていたケーキ屋さん、それは習志野市の谷津にあるル・パティシエ・ヨコヤマ。オータニ、オークラ等一流ホテルのパティシエだった横山さんが、独立して開いたケーキ屋さんです。
というより、TVチャンピオンで3連覇を成し遂げたケーキ屋さんとして有名です。
昨年、巨人軍発祥の地に行った際も、どこだろうとちょっと探したのですが、調べてこなかったため発見できず。ところが正月に渋滞に巻き込まれて、仕方なく裏道を通り思いがけず発見できました♪
と、いう訳で今回、噂のシュークリーム ”岩シュー” を買うべきチャレンジしてきました。
先日、Kick It Now! の Bakeさんが ”汚” の迫力のマンホをアップされてましたが、私も押しの一手の一文字マンホール、 ”農” のマンホを発見しました。
場所は福島県三春町、あの三春の滝桜の裏の土手にありました。
農業用水ですかね?
今回の福島旅行ではもうひとつ。
会津若松のマンホールです。コイツは田楽を食べに行った満田屋の前です。
市の花 たちあおいがデザインされてます。
話は変わりますが、会津若松市の HP はマンホールの蓋の解説がちょっと詳しいです♪
でもこの蓋の紹介はないなぁ? ひょっとして消雪用とか下水じゃないのかな?
この本はあの「鉄道員」を書いた浅田次郎さんが、ヨーロッパ(カッシーノ!)、アフリカ・ラスベガス(カッシーノ2!)のカジノを取材(?)した旅のエッセイです。
リゾートホテル・ジャンキーという本を昔読みましたが、あれば非日常を紹介する女性版だとすると、こっちはその男性版といったところでしょうか?
しかし酒呑みの理屈って、ありますよね。自分が酒呑みだからわかるのですが、呑まない人や嫁さんの前では、呑む時や酒を買う時にイチイチ言い訳がましく、ブツブツと理屈をこねるんですよね。明日は壜の回収日だからコイツは飲み干しておかないと壜を出せないとか(笑)
私は博打はやらないのですが、この本を書いてる浅田さんの文章が、いかにも酒呑みの理屈と一緒なんで笑っちゃいました。
今度は"オーシャンズ12"
"ターミナル"がトム・ハンクスを見に行ったとすると、こっちはキャサリン・ゼタ・ジョーンズを見に行ってきたようなものです。
きれいな人ですよね。
やっぱ女優さん、化けるなぁと思いました。
今回は、キャバレーやターミナルとはまたぜんぜん違う、デキる女刑事役。
口をぽかーんと開けて、見とれちゃいます。
肝心の映画の中味はというと...
以下、ネタばれ注意
ビールで世界征服のお時間でございます。
今回はアメリカの”Coors keystone”と台湾の”台湾啤酒”です。
アメリカのビールってどうも味が薄いとイメージが強くてあまり飲むことがなかったのですが、世界征服するのでは避けて通れません。今回買ってみて気づいたのですが、よく見ると発泡酒、麦芽の量がが少ないのでしょうか?しかし意外や意外。想像してたより味が薄くない...。技術の進歩!? ちょいと驚きでした。
そして台湾啤酒。台湾のビールで日本に近いからか副原料にお米を使ってます。味はというとまた独特の香りがします。思わず香料が入っているんじゃないかとラベルを見てしまったくらい。ちょっと好みに合いません。
以前試した、行った事のある国チェックをビールを、飲んだことあるチェックに変えてやってみました。
世界征服、がんばるぞ!