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2004年06月 アーカイブ

2004年06月02日

桜えび!

 数年来の念願であった(←ちょい大げさ)、静岡県は由比町へ桜えびを食べに行ってきました。

 ご存知の方も多いかもしれませんが、桜海老は駿河湾でしたとれない海老です。つまりかき揚げやお好み焼きの海老はすべて由比町を中心とした近郊で水揚げされたものだそうです。そして桜海老は春(3〜6月)と秋(10〜12月)の年二回の漁を行っていて、まさに今が旬!一度生の桜海老を食べにでかけてきました。
行ってみると、由比町は桜海老と浮世絵の広重で町おこしをしているだけあって、いたるところ桜海老だらけ!

 
銀行の駐車場にも漁港の入り口にも桜海老が...

 まずは広重美術館を覗いて、広重の浮世絵の構図でおなじみの富士山の絶景ポイント、さった峠へで行ってみました。
ほそ〜い道をくねくねと、対向車とはすれ違えないので苦労しながら峠まで行きましたが、残念ながら曇り空で富士山は見えず。


(ホントはこういうふうに見えるはずなのに→ライブカメラ

 まあそのぶん峠の周りは枇杷畑ということもあり、無人販売所ではしりの枇杷をGetしたので良しとしましょう。
 そしてお目当ての桜えびのお店、倉沢屋へ。

このお店はさった峠へ行く道の途中にあります。頼んだのは当然、桜えびづくしコース。
桜えびの刺身、塩茹で、酢の物、まんじゅう(しんじょ)、かき揚げ、そして釜飯にデザート。

 

感想はいやー旨いっす! 
刺身は感動ものですね。甘エビのような甘さ、プリプリ感いいです。
塩茹でも酢の物も旨いし、かき揚げはまたほとんど桜えびだけのかき揚げでこりゃまた絶品です。

一つだけ難点をいうとすると量が多すぎ!女性で全部完食できるひとはいないでしょう。ただ、かき揚げはパックにつめて、桜えびの釜飯はおにぎりにして、お持ち帰りできるのが救いかな?でもかき揚げは冷めると味が落ちるし、やはり全部半分の量でいいですから、値段も半分にして欲しいもんですね。


 

夏が来る!

 さあー夏が来るぞー!!
桜が散って風薫る五月になったと思ったら、あっという間に梅雨。
そして...夏だー!ビールだー!花火だー!
さあさあ祭りだ祭りだー!

詳細は「夏ちゃんblog」(仮 ただいま準備中)へGo!!

2004年06月03日

東海道広重美術館

 先週末、由比町へ桜えびを食べに行った際、ついでに東海道広重美術館を覗いてきました。

 東海道広重美術館は数ある広重関係の美術館の中で「歌川広重の作品を一堂に収蔵展示する世界で最初の美術館」だそうです。
そういえば私は昔、この人のこと歌川広重というより、安藤広重と教わった気がしますが、どちらの呼び方が一般的なのですかね?まあどうでもいいんですけど...

 行った時の展示は、歌川広重・豊国・国芳による「東海道五十三対」でした。広重の東海道の浮世絵といってもたくさん種類があるんですね。東海道五十三次だけかと思ってました。私が良く行く千葉市美術館は、浮世絵版画も収集してますがどちらかというと役者絵が多く、風景画はあまりないんですよね。たっぷりと風景画の浮世絵、堪能できました。

 またここでは浮世絵の作成過程毎の刷り上り状態の展示があって、版を重ねることに色鮮やかになっていく様子が分かりやすく展示してあります。それを見ると摺り師の仕事も結構重要なのが実感できます。
 そして最後に美術館のロビーではゴム版による版画の多重摺りを体験できるようになってます。


いやーやってみましたけど、うまくずらさずに版を重ねるのって難しいですね。

2004年06月05日

リゾートホテルジャンキー

 「ホテル・ジャンキー」の著者が、海外の一流どころのリゾートホテルについて、そのホテルの売りや、そこでの体験談をエッセイに綴ったものです。むしろホテルのファシリティそのものより、一流どころなる宿に泊まりに来た人々の世界を垣間見せてくれます。
 と、書いたものの、「本当かねー?」というエピソードがいっぱい。あまりにもドラマッチックすぎといったところです。まあホテルは舞台、宿泊客は役者、と見立てた一種の小説として読んでみたら面白いですよ。(少しガイド的要素の入ったヤツね)
 こういったところへ泊まってはみたいものの、泊まってもせいぜい1、2泊。ましてや常連客なんぞにはなれないし。違う世界への憧れと夢を見たいなら...オススメかな?


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リゾートホテル・ジャンキー

村瀬 千文 著
ジャンル エッセイ
発行 幻冬舎文庫
文庫版 171ページ
価格 600円

2004年06月06日

パリは燃えているか?

「Dデー」60周年、仏・ノルマンディーで式典  第二次大戦の勝敗を決した連合軍のノルマンディー上陸作戦決行日「Dデー」から60周年にあたる6日、フランス・ノルマンディー海岸に16か国の元首、首脳や退役軍人ら約6000人が集い、一連の記念式典が行われた。 6月6日付 読売新聞より

 今日、6月6日は「史上最大の作戦」で知られるノルマンディー上陸作戦が行われた日。60年前の今日から連合国軍の反撃が始まり、パリ解放、そして第二次大戦終結へと転換することになった。
 60年前紛争といえば国家間のものだったのが、今はアルカイダに象徴されるテロリスト集団との戦い。いやテロリストに限らず、テロリスト掃討の名の下にブルトーザーで家をつぶすという、テロと変らない事をしている国もある。この世の争いは、どこかの国の大統領がいうような「善悪との対決」といった単純なものでは決してない。それは今だけでなく、60年前も...

 標題の「パリは燃えているか?」とは、ドイツが4年間占領していたパリに連合国軍に侵攻を受けていることを聞いた際のヒトラーの言葉。ヒトラーは「パリを失うものはフランスを失う」という史実から、「パリは絶対に死守せよ! 仮にパリを奪われる時には瓦礫の山と化していなければならない」と、連合国の侵攻の時には、パリの橋梁から発電施設、電話局、そしてエッフェル塔に至るまで爆破するよう命令を下していた。

 本書はパリの危機をめぐる模様をドイツ側、パリ市内のレジスタンス、シャルル・ドゴール将軍率いるフランス軍、そして連合国軍の様々な人々のインタビュー、アンケート並びに調査によって書き上げられたノンフィクションです。
 当初、連合国軍はパリを先に開放した場合の物資補給を鑑み、パリを迂回するルートでドイツに攻め入る作戦でした。しかしドイツ軍占領下のパリにおける市民の不満は爆発寸前、レジスタンスは一斉蜂起を検討していた。しかし仮に一斉蜂起してもすぐ殲滅されてしまい、逆にワルシャワのような悲劇を招きかねない。レジスタンスの中でも共産主義者、ドゴール将軍派が解放後の主導権を睨んで対決していて一枚岩ではなかった。
 一方でドイツ軍のパリ総司令官はジレンマに陥っていた。レジスタンスの動きは不穏であるし、連合国軍の動きも気になる。このままではパリを爆破せねばならぬ。総統の命令は絶対であるし、疑念の余地はない。しかし、この美しい街を破壊しつくすということは、取り返しのつかないことになりかねない。

 このような多方面から見たパリ開放は、非常にドラマチックで面白かったです。印象的なのは、「三色旗」と「ラ・マルセイユーズ」、いかにフランスの人たちが国を愛し誇りに思って国旗と国家を大切にしているのかがわかります。そういえば映画、カサブランカの1シーンでもそのようなシーンがありましたね。面白いと言ったけど、難点を一つ。登場人物が多すぎて名前がよく覚えられません。通常の小説等だと名前が出てこない通りすがりの人まで名前を載せているので、誰が誰だが良くわからないところがあります。外国小説の登場人物の名前を覚えられない人にはちょっと読み終えるのが難しいと思います(笑)

パリは燃えているか 上  
パリは燃えているか 下 

ドミニク・ラピエール
ラリー・コリンズ    共著
志摩 隆 訳
ジャンル ノンフィクション
発行 早川書房 ハヤカワ文庫
文庫版 369ページ/369ページ
価格 652円


 
 

ほたるまつり@夏っちゃん

 外房の大原町へ、蛍を見に行ってきました。
ご存知のように蛍は水がきれいなところでないと生息できない生き物です。大原町では山田地区を「源氏ほたるの里」に指定し、町と地元の方とで水質保全に努め、蛍を大切にしているとのこと。
 五月下旬から六月上旬には蛍を鑑賞するためのイベント、「源氏ぼたる鑑賞の夕べ」が催されます。今年は5月29日〜6月6日。普段は車もあまり通らないであろう田んぼに人々が集まってきます。

 蛍を見に行った土曜日は、「鑑賞の夕べ」のフィナーレを飾る「ほたる祭り」の開催日でした。
舞台が作られ出店も出ています。正直、結構な人出で驚きました(もっと少ないかと思ってました)。
 肝心のほたるは何箇所かで見れるようです。お祭りの会場からほど近い人工的に区切られた「ホタルの里」とには、たくさんのほたるが飛んでいるのですが、人もぎっしり。
それより、お祭りの会場よりちょっと離れた田んぼの一角が良さそう。蛙の鳴き声を聞きながら、ポツンポツンと、暗いちょうちんが掲げられた田んぼのあぜ道をゆっくりと歩きます。道はほのかに暗く、水路や田んぼの上を舞うように飛び交うホタルの群れが見えてきました。

 水路の近くで腰を降ろし、ゆっくりと見物。淡い緑色のひかりのほたるが、音も無く飛び交っています。
ふわーり、ふわりと... 自然と、見物している人の声もささやき声になっていきます。
しばらく、ぼーっと幻想的な蛍に見入っていたのでした。

 
舞台の上で、カラオケや小学生の踊り。屋台も出て祭り気分を盛り上げます。
気分はもう夏ですね。

※ ほたるが飛び交うのは五月下旬から六月上旬。
見に行くのなら今、まだ間に合いそうですよ。

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2004年06月09日

育児中

 先日、アップしたツバメの巣
スピーカーの上と看板の上と、結局二組の夫婦が巣をかまえたようです。会社の行きと帰りと眺めてます。二組ともしばらくの期間、巣の上でじっとしていたので、どうやら卵を産みつけたようです。
 スピーカーの上の巣からは、最近ピーピー泣く声が聞えてきました。とうとう雛が孵ったようです。でもこちらの巣は高いところにあるせいで巣の中の様子がわかりません。
 一方の看板の上の巣。こちらは見やすいのですが、まだじっとしてます。もうすこし...


こちらの巣なら雛もばっちり見えるでしょう。

2004年06月11日

だるまさんがころんだ!

 むか~しみんなで遊んだ、だるまさんがころんだ。

きっずNIftyFlashのゲームとなってます。
 雨がちの最近、昼ごはんは外に食べに行かずホカ弁食べて残りの昼休みに遊んでます。
こいつがなかなか...3ステージ目のじじいが手ごわい!卑怯なワザも使ってくるし。
ちょっとムキになって、マウスを動かしてます。

その他にもくだらないけど、ついムキになってしまうゲームがいろいろ。あなどれません
 

2004年06月13日

朝顔

 朝顔も葉っぱが出てきたので、間引いて支柱を立てました。
昨年はやたら花が咲いたけど、今年はどうかな...。

アジアンナイト

 ということで、うちにあるアジア飯の食材を動員して晩御飯。
サテにミンゴーレン、そしてトムヤンクン。
それからサラダにブルサン(チーズ)、シラスおろしと、ちょっと脱線

サテ。こいつはジャスコで買ったサテのタレに漬け込みます。こいつは侮れません。以前も食べたことがありますが旨かったですよ。
今回は...ちょっと漬け込み時間が短くてイマイチでした。パッケージには最低2時間とありますが。2時間じゃちょっとマダマダですね。
ミンゴーレン。こいつはカルフールで買った麺とタレ。麺が長すぎて、かき混ぜる(炒める時ね)のに苦労しましたが、それさえクリヤすれば後は簡単。旨いですよ。
トムヤンクン。こいつは知人の本場のお土産。だけどインスタント。申し訳ないけど味はイマイチ。でも中に入ってるブリッキヌー(青唐辛子)は半端じゃなく辛いです。インスタントとなめてかかってかじったら死にそうになりました。

今晩一番美味しかったのは、シラスおろしでした、ハイ。(日本人ですね)

2004年06月15日

MTWeather

 なんと無謀にも、MovableType用のお天気表示Plugin、MTWeatherを導入にチャレンジ!
「Perlって何?」状態の私ですが、Drk7.jp さんのサイトに書いてある通りにやってみたら、なんとできちゃいました。Drk7.jp さんに感謝!

ということで、しばらくあーでもない、こーどもないとレイアウトをいじる予定です。

 しかし...リビルドしないと天気予報が更新されないということは、毎日Postしなきゃダメってこと?
まあ真剣にこのサイトで天気を見る人はいないでしょうからヨシ!ということで(^_^;)

2004年06月16日

ぴーぴー

 近所の駅のツバメの巣。
 恵さんのHPでもそうだけど駅に巣を作るツバメは多いみたいですね。
 先日雛が生まれているようだと書きましたが、やはり見やすいところの巣も既に孵っていました。
狭い巣の中で雛が4羽。一番左の雛がちょっと小さいかな?
つーっ と親鳥が飛んできて、とん と巣の横に舞い降りると、とたんに ぴーぴーと口を大きく開けて泣き始めます。

 
めしー!!                         オレにくれー!

 TAMOさんのホームページに載っているツバメの巣よりはもっと広くて平らなところだけど、雛が落っこちることもあるようで、無事巣立つにはまだまだ...

ナイター@夏っちゃん

 夏といえばビール!そしてナイターでしょう。
  ~ その逆は成り立たず、ビールといえば一年中なのですが...(^_^;)

 そして梅雨の中休みの今日、ビールを飲みにマリンスタジアムに行ってきました。
そんなにファンじゃないと言いつつも、今回で6回もマリンスタジアムに通えば、熱心なロッテファン!?
試合はロッテが1回に5点を先取、試合を決めたのでした。勝っている試合のビールは美味しいですよ。


頂きま~す


渡辺 俊介のヒーローインタビュー

屋外で飲むビール、美味しいですよねー。
そして暑くなると、もっともっとビールが旨くなってきます。
夏よ、早く来ーい!

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2004年06月18日

ららら科學の子

三島賞は矢作俊彦氏の「ららら科學の子」(文芸春秋)に、山本賞は熊谷達也氏の「邂逅(かいこう)の森」(同)に決まった。  5/18 朝日新聞社

 昔、FM東京でやってたラジオドラマ。それがきっかけで読み始めたのが矢作俊彦の「マンハッタン・オプ」。谷口ジローののイラストとあいまってどっぷりとハードボイルドの世界にはまりました。
 でも本の作者紹介には、「ピンカートン東京支社勤務を経て」とかいったふざけた略歴を書いてたりして、どんな人なんだろうと思いました。(あっピンカートンって、レイモンド・チャンドラーとかのハードボイルドの世界では超有名な探偵社ね)。
 でも、そのころ本当に矢作俊彦にはまりました。「コルテスの収穫」の下巻を今でもまっているほど(笑)。こいつは眉村卓の「とらわれたスクールバス」状態で、上巻・中巻の次がン十年出ていません。文庫書き下ろし作品のはずなのに...(笑)
思わず昔の想いがメラメラと巻き起こり買ってしまいました。

話の筋は...

昔、ひょうんなことから日本から密出国し、そして30年ぶりに帰ってきた主人公。
あのころ、暑い学生運動があった日本は、いまやまったく違う国になってしまった。
って感じのストーリーです。

うーん正直、面白くなかったです。
昔読んだ話のように、シニカルな、それでいて芯のある、熱い想いを秘めた主人公がじゃないんですよね。こっちが昔と違う環境(前は中高生だったもんで)にあったことも否めませんけど。

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ららら科學の子

矢作俊彦 著
ジャンル 小説
出版 文芸春秋
480ページ
価格 1,890円
 

でんきを消して、スローな夜を

 今日会社の総務から、一通の通達文書が社内システム上に掲載されました。6月20日の午後8時から10時の間本社ビルのフロアライトを全て消灯するようにというもの。
 日曜日の休日出勤、かつ、夜なんぞ誰もいないフロアがほとんどじゃないの。でもなんで?
と思ったら1000000人のキャンドルナイトというイベントに協賛しようというもの。なかなか総務も粋なことするじゃん。

このHP、WIDEプロジェクトも参加したりしているせいもあるのか、結構、こってます。
”参加する気持ちを送る"では、Flashを使って日本列島にロウソクのあかりが広がっていく様子が表されてます。
早速ワタシも登録。すると

キャンドルナイトへの参加のきもち、ありがとうございます。ちょうど1年前、茨城県牛久市から始まった"ココロのロウソク"は、最後に神奈川県川崎市宮前区を経て、5652人目のあなたの住む千葉県千葉市美浜区に届きました。キャンドルナイトが生まれてからこの夏で1年。今日のあなたの灯りを経て、いつかこの"ココロのロウソク"が時代を超えて未来の子供たちのもとに届くことでしょう。2003年夏至から始まった日本をつなぎ、時をつなぐ"ココロのロウソク"に、今日あなたが参加されたことを嬉しく思います。素敵なキャンドルナイトを!

と表示され、自分の登録した場所にぱっとロウソクのあかりが灯ります。
週末、スローな夜はどうですか?

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2004年06月19日

Turn off the light. Take it solw.

 本当に日が長い近頃。そして昼間の太陽ば眩いばかり。
けれど夜になると当然のことながら暗くなってきて... 電気はあるけどほんのちょっとのあいだだけでも。

ていう訳でで、1000000人のキャンドルライト、ひそかに参加しました。といっても家に帰ったのが8時過ぎ。夕食の支度をして9時から夕食をとりながらキャンドルに灯を燈します。

 さすがにキャンドルだけじゃ暗いので、ほんの少し、ちょっとだけ電気をつけて食事をしました。海外のレストラン程度かな?日本のレストランって明るいですけど、ヨーロッパとかのレストランってシックでロマンチックムードたっぷりに暗めの照明+キャンドルですよね。
 ロマンチックなムードたっぷりとならなかったのは、ラジオのせいでしょう(笑)。ウチはもともとTVが無いので、いつもBGMにラジオかCD。よりによって土曜の8時からは、いつもBayFMでI’m alive聞いてます。おバカなDJ 小島嵩弘のおちゃらけトークが面白いんですけど、今日はちょっと雰囲気と合わなかったかな?

 番組が終わった10時過ぎからはCDに切り替えて、お酒を呑んでぽーっと。
なんかキャンプに行ったみたい。

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2004年06月20日

血液型

 パラダイス天竺夫婦日記さんのとこで見つけた、ブロガーの血液型統計(stillさん by Diaries for ...)。なかなか面白げ。さっそくTB。 
 ちなみに私はAB型。日本で一番少ない血液型、なのはずであるが周りには異様に多かったりする...。ある時なんぞ血液型の話をしたときAB型、B型、O型しかいなく、多数派のA型がいなかったこともあり。しかも5割方ABだった...これってどいういうこと。類は友を呼ぶ?

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Arretez la lumiere. Prenez-lui le solw.

でんきを消して、スローな夜を
Turn off the light. Take it solw.
Arretez la lumiere. Prenez-lui le solw.

1000000人のキャンドルナイト。2日目。
日本から世界に...という趣旨に賛同してちょっぴり協力。 ってタイトルを、日本語、英語、そして今回はフランス語にしてみただけなんだけど、ハッハッハ。しかも翻訳サイトを使っただけ、訳があってるかも分からない...。

 今晩はベランダに出て、キャンドルランタンに火を灯し、椅子に座ってお酒をちびり。

 台風が近いだけあって雲の動きが早いです。窓の外の灯りは相変わらず...ちっとも暗くならない。でも正面に見える施設だけは、参加表明していただけあって8時で消灯。
 ゆったりとした時間が流れます...って言いたいトコだけど、飛行機がウルサイ。
 今日はラジオも消して静かにと思ったけど、羽田に下りる飛行機がウチの上空を通る風向き。風はもう夏なんですね。

明日は最終日ですが、でも多分その時間は仕事をしているか、電車の中か、飲み屋にいるか...
いかんねぇー、スローで行こうぜ。

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2004年06月22日

Spenga la luce. Prendagli il solw.

 昨日に引き続き、ちょっぴり宣伝協力。
またしても、翻訳サイトにたよるワタシ。
今日はスローの語源となったスローフード運動に敬意を表して、発祥の地イタリア語で...

 元祖スローフード協会のHP(伊・英・仏・独語のみ)
 日本支部のHP

やはりというか、昨日予測したとおりに本日は8時を回ってもまだ会社...
でも、ちゃんとスローでした、帰りの電車が!
台風の影響で風が強く通勤に使ってる電車は速度規制。
ちゃんちゃん。

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ラブ・ケニア

よく覗く、ぷじょ~る君の本拠地
ここで紹介されていた、よくわからんケニアの宣伝!?

ケニアにはライオンもトラもいるぞ!
ノルウェイなんぞ、忘れちまえ!
ケニア!ケニア!ケニア!

というページ←ボリューム注意!

あなたをケニア ラブ!に洗脳してくれます。しかもエンドレスだし。
いかん!頭がメロディがこびりついて離れない...
しかも、実写版(!?)もある!
煮詰まった時、こいつを見て気分はケニアに

台風一過の朝

 恵さんのHP(恵の花日記)でも、TAMOさんのHP(TAMO’s HOME 別荘)でも、そして奇しくも私が毎日見ていた通勤の駅でも、ツバメが巣立って行きました。
台風でも関係するのでしょうか?ほぼタイミングは一緒。
土曜日にはまだ巣立つ前で巣に居るのを確認したのですが、月曜の朝にはもういませんでした。


土曜日の様子。
今思えば巣から出ているのは巣立ちの練習だったのでしょうか?

でも、この駅にはまだ2家族残ってます。
それはこの2家族。


狭いぞ!5兄弟


うんちだらけのスピーカー
※ スピーカーの下には、ここにも駅員さん作成のうんち除けがあります。

やがて、このツバメも巣立っていくのでしょうね。
昨年のツバメは8月の始めに巣立っていったのですが、
来年もまたやってくるのでしょうね。

もう夏です。

2004年06月23日

山に行きてー!@夏っちゃん

 しまった、夏っちゃん開幕だというのに開幕ネタを考えていない( ̄◇ ̄;)
ということでTake it Easyのtakaさんのエントリータイトル、パクリ(すみませ~ん)。

夏は海だけじゃないですよ~。山もいいですよ。

カーッ!と照りつける太陽の下、雪渓の上を通り過ぎる風。
あるいは山頂や尾根筋の雲海の上、ビールが旨いっす!
でもそのビールを呑むのに担ぎ上げるか、
高い金だして買うしかないんですけどね。

昨年いった北アルプスの白馬三山
ビールを担いで登って、でも呑み足りなくて買い足してしまったワタシ(笑)


白馬の大雪渓


雲海の向こうは立山連峰の剣岳

あー山行きてー!

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キャンドル

 先日の1000000人のキャンドルライト。
ウチで使ったキャンドルは、アロマキャンドルとかオッシャレーなヤツじゃなく、実用的なコレ

 日本じゃあんまり見かけないけど、鍋のウォーマーなどに良く使われるキャンドルです。金属の容器に入っているヤツです。昨年、カルフールで見かけたので、Getしてきました。ウチではもっぱら湯豆腐ウォーマーと化してます(笑)。
そこに1000000人のキャンドルライト。キャンドルはそれこそ燃やすほどあります(←オヤヂギャグ)。
「じゃあ、ベランダにダダー!と並べてみよう」と思っていたたのでが...風が強く断念。

 どんな「並べて点けてみたかったなー」と未練がましく思ってたら、今晩は風が無いじゃありませんか。(そのぶん暑いけど)。早速やってみました。

なかなか、雰囲気があってよかったですよ。

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2004年06月24日

二家族め

 ツバメの家族。二家族めも無事巣立っていったようです。
昨日の朝、二羽だけ残ってましたが、帰りには巣はもぬけのから。今日の朝も帰りもいませんでした。

残るは...そう、スピーカーの上のうんち家族だけです。

追跡@<マンホール.BLOG>

 今、マンホールが熱い!
私もマンホールを愛するあまりマンホールに入ったことあります...
冗談です、ははは。2〜3回ほど入ったことはありますが、仕事です。

 前ふりはさておき、、Diarioのmicioさんから火がつき、全国のマンホールマニアがblogで自慢(?)のマンホールのフタをアップ。私も前からマンホールのフタって図案が面白いなって思ってました。
だいたい図案が面白いのは下水道のヤツですね。電力線、通信線やガス、マンホール・ハンドホール(よくNTTとかである四角いヤツね)共に面白いのはないですね。

 そのうち、東京自転車生活のjinxさんから、東京都のMHの番号についてのエントリー。一挙に火がつき、桜1番MHを探せとの指令。私も仕事の合間に探してみました(←仕事しろ、オイ)。
見つけたのは三つ。
 

左:渋谷区千駄ケ谷1丁目 8C-6F-81-69
右:中央区八丁堀3丁目 29-2J-11-31

でも道路の真ん中でパチリととった左は数字をよく読みとれず、
ひょっとしたら8Cじゃなくて、81か31にも見えるし
右にしたって11じゃなくて1I(イチ・アイ)かも...

でも私も見つけました1番MH。

こいつは千代田区神田佐久間町1丁目 01-7H-9H-74  


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2004年06月25日

日本のスイッチ

柿ピーどっちかというと好きなのは? 柿の種?ピーナッツ?
私はだんぜん柿の種です。
はっきりいって柿ピーがあったらピーナツは避けて食べます。避けるためのワザも取得してます。袋入りの場合、袋のまま軽く揺すってやると比重の差からピーナッツは沈み、柿の種は浮上します。そこをすかさず柿の種だけごっそりと取るのです。

あなたは教科書の写真にヒゲを書いたことがありますか?
私はあります。なに!?あなたは無い!そんなあなたは少数派です。

てな感じの、世論調査というにはふざけてる。でもみんなどうしているのかちょっと気になる、そんな質問を慶応義塾大学 佐藤雅彦研究室が毎日新聞社と協力し、iモードを使って調査。

いいですょ、このくだらない質問の数々。
今ではiモード以外の、ボーダフォンライブ!やEZwebも駆使して毎週3万人強が回答。この本はそんな調査結果、2002年10月7日の開始時から昨年末まで、をまとめて本にしたものです。
ちなみに柿ピーは柿の種が好きな人が55%、ピーナッツが好きな人が45%。
教科書にヒゲを書いたことがある人が75%、無い人が25%
いやー面白い質問ばっかり。こんどまたピックアップしてみます。

※ 日本のスイッチプロジェクトは今現在も続いてます。
携帯電話のwebメニュ-で毎日新聞社から。
先週、回答してみました。全国の回答者44716人中、私とまったく同じ回答をした人が688人いました。回答が少数派なのかどうかもわかって面白いですよ。

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日本のスイッチ

慶応義塾大学 佐藤雅彦研究室 著
ジャンル ノンフィクション
発行 毎日新聞社
文庫版 265ページ
価格 1,050円

とうとう

 とうとう、スピーカーの上の一家も巣立っていったようです。
今朝はいたけど、帰りにはもういませんでした。
また来年、やっておいで!


最後の姿。羽ばたいてます。

金曜日のビール@夏っちゃん

 仕事が終わって、家にたどり着いて呑むビール。サイコーやね。

特に明日は休日という金曜日の晩に呑むビールは格別です。
ワタシの場合、そういう金曜日に呑むとっておきのビールがあります。
そいつはコレ。

ギネスのドラフト。チト高いので毎日呑めないけど、凄くうまい。
こいつは缶の中に白いプラスチックの玉が入っていて、缶を開けるとその中に閉じ込められていたガスによって非常にきめ細やかな泡が作り出されます。

<呑み方>
4℃に冷やし、フタをあけて5秒ほど待ちます。
一気にグラスに注ぎ、20秒ほど待ってから呑みます。

この20秒がポイント!
そこらのビールと違い泡が細かく、落ち着くまで時間がかかります。
その間ジッとグラスを見つめ、黒いビールの中で褐色の泡が白く落ち着くまで
ごくりと喉を鳴らしつつ我慢、がまん、ガマン!
やがて、泡が上のほうに白く集まって、落ち着いてきたら、さあ!!

ごく、ごく、ごく...ぷはーっ
うめーっ!あー、シアワセ。

麦酒同好会@夏っちゃん

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2004年06月26日

EURO2004

ワールドカップの時はにわかサッカーファンになったワタシ。
今年はヨーロッパではワールドカップと並ぶサッカーイベント、欧州選手権EURO2004が開かれているらしい。なぜそんなことを知ったかというと理由はコレ。

 よく買うカールスバーグ(安いんで)の図案が、今はEURO2004 。
 その上最近、「フランスがまさかの敗退、相手はギリシャ。悲嘆にくれるジタン」なんてニュースも入ってくれば、いやおう無しに存在がインプットされます。 でも、うちじゃ見れないし関係ないねー。と思ってたら...

TBいただいたまんぼう亭のまんぼうさんのエントリーにこんなのが!
Football Badgers ←ボーリューム注意! 

イングランド!イングランド!ゴール!ゴォ~ル!

こいつもケニアに負けずと劣らず、脳みそに響きます。

麦酒同好会@夏っちゃん

2004年06月27日

調査@<桜01mission>

 というわけで、調査続行。
新木場駅周辺はカラー番号マンホを発見できず...
南東方向のマンホは!?ということで、今回は葛西臨海公園を調査。
あるじゃないですか!あっさり、桜01発見!


01-2L-2L-88 番

あとは芋づる式に 02-2L-2L-88、03-2L-2L-88、04-2L-2L-88 をGet!
そして次は05-2L-2L-88 と思いきや、その次はナント

続きを読む "調査@<桜01mission>" »

2004年06月28日

キャンドル

先日の1000000人のキャンドルライトで、ふと数年前クリスマス前のスイスに行ったときのことを思い出しました。

 クリスマス前のチューリッヒの町並みはクリスマスイルミネーションがきれい。ウィンドウショッピングをしながら、Bahnhof strasseをチューリッヒ湖の方へ歩いて行きました。
 行き止まりの湖畔の広場では、なにやら人がさかんに出入りしているテントがあります。ちょっと見た目はそう、日本の年末のしめ飾りの屋台のよう。「あれは何?」と当時チューリッヒ在住の友人に聞いてみました。すると「入ってみた方がよくわかる」とのこと。そこで中に入ってみることにしました。

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夏の塩だれ@夏っちゃん

 夏といえば、ビールと枝豆と...柿の種 夏の塩だれでしょう!


※グラスはギネスだけど、当然ながら中身は違うよ〜。

 あれは確か4月、なぜか春先なのにスーパーで売っていた塩だれ味。そいつを食べながら野球観戦をしてたのですが、この胡椒のきいた塩味は思わずはっとするうまさ、ホント、バカうまです。
 その味にクラクラきて「また買おう!」と思ってのですが、それっきり発見できず。幻の柿の種かと思っていたら、本日ジャスコで発見!すかさずGetしたのでした。(やっぱ、夏の...なんでしょうね。先日はフライングか!?)

 ホントは日本のスイッチにおける柿ピー論争で柿の種に1票を投じるワタシとしては、ピーナッツはいらないんだけど。(ちなみに純粋なピーナッツの入っていない柿の種は浪花屋の柿の種がベスト)

麦酒Love!@夏っちゃん
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2004年06月29日

千葉県では@<マンホールBLOG>

 今回はちょっと、東京都下から離れて、千葉県のマンホール。
まずは千葉市のマンホール。

 千葉市のマークと市の鳥コアジサシ、市の木ケヤキを中心に、市の花オオガハスを取り巻いているデザインらしいです。


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2004年06月30日

URL占い...あなたのHPは

 お昼休みの息抜き時にウサキチを見ていたら、URL占いなるものが紹介されていた。
自分のサイトのURLを入れるとどんなサイトだか占ってくれるらしい。早速トライ。

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企業マンホ@<マンホールBLOG>

 全国1000万人のマンホールマニアの皆さん、お元気でしょうか?
今日は企業マンホ第一弾!通信系その1です。
URL占いでマニアックなサイトと判定されたので開き直っている!?

まずはお決まりのこの二つから...

 

言わずと知れたNTTのマンホですね。
左は電電公社時代のものであり、この電電公社マークの磨り減り具合、なかなか絶品です。公社マークのテレカに同様希少価値が有り、マニアに盗まれないようにしないといけません(笑)。右は今のもの。


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