フランダースの犬
あれは泣けますよね。涙々の悲しいお話です。
ルーベンスの絵の前で天使に連れられていったネロとパトラッシュはどうなったのでしょうか?
お星様になった?
いえいえ、ビールになったのです(笑)
この二本、ハイ、ネロとパトラッシュと名づけられたベルギーのビールです、ハイ。
ラベルにもしっかりとネロとパトラッシュが描かれています(イマイチかわいくないけど)
昨年末の話の12月のことですが新酒が届きました。その名も「恵那山 一番しぼり」。
絞りたての生酒です。
その年の一番始めに絞った新酒中の新酒、完全予約制です。昨年行った中津川市のはざま酒造に行ったときに知って、つい、
ふらふらーっと頼んじゃいました。
実に半年ぶり位ですが、ジリジリと世界征服の野望に向けての進んでますよ。
今度はカンボジアのビール、カンボジアに行ってきた方からのお土産です。
カンボジアといえば、アンコールワット。
カンボジアのビールといえばアンコールビールですよ、もちろん!
缶にはもちろんパゴタがデザインされてます。
寒くなってきましたね。
こう寒くなると、湯豆腐に熱燗なぞあるとそれだけでシアワセという感じですが、そこに今回新兵器が加わりました。
ジャーン! コイツです。
といってもコイツはタダの器ですが、そこに加わる弾薬はというと...
さあ、やってまいりました。
南米一の広さを誇る国、サンバのリズムが聞こえてくるブラジルのビール NOVA SCHIN(のばちん? 笑)です。
味はですねー、はっきり言って不味いです。
一昔前のスーパードライのような辛口だけど味がペラペラで、しかも後味が悪いんだもの。
だいたい添加物がてんこ盛り。
原材料の内訳を見ると、麦芽、ホップに副原料のコーンスターチまでは普通ですけど、酸化防止剤(イソアスコルビン酸Na)に安定剤(アルギン酸エステル)ってなんじゃい。
あのインドのマハラジャビールに次ぐまずさです。マハラジャビールの不味さに比べればかわいいものですが、それでも私の中ではインドの次にビールが不味い国とインプットされました。
まっ、とにかく面積で世界第5位の国をGetしましたので、世界地図がだいぶ赤くなりました。
さあもっと世界征服に励むぞ! おっと国盗りもしなくては、あー忙しい(笑)
不覚! 間違ってマリーンズのトラックバックピープルにpingを飛ばしてしまった。そこから来た皆さん、御免なさい。m(_ _)m マリーンズには何も関係ないエントリーです。よろしかったら、こちらのマリーンズ関連、過去ログでも見ていって下さい
ビールで国取りゲームも始まりましたが、もちろん、まだまだビールで世界征服も進めますよ!
ということで今回はポルトガルのビール ザグレスです。(HPは生年月日をクリックしてからじゃないと入れません)
ポルトガルって、既にビールを飲んでいたような気がしてたのですが、実はまだだったんですね。
世界征服地図を眺めていて気づきました。ポルトガルというとどうもシェリーやポートワインが思い浮かびますが、もちろんビールもあります。
欧州のビールなのでしっかりした味がすると思いきや、サッパリ系ですね。まるで暑い国のビールのよう...あれ?ポルトガルって暑いんでしたっけ?
まっ、何はともあれもう一ヶ国征服です。目指せ世界制覇!
ここんトコ、飲む酒といえばビール、焼酎、ジントニックといったところ。めっきり日本酒を飲む機会が減りました。これじゃいかん(?)と、知る人ぞ知る酒屋「しまや」へ行ってきました。
しまやは駅から離れた千葉の住宅街にありながら、そんじょそこらのスーパーやお酒の量販店は足元にも及ばず、デーパートの酒屋だってここまでの品揃えのところはまず無いといったほどの酒屋で、酒飲みのパラダイスです(笑)。
で、そこで買ってきたのが、この桃川 特別純米酒です。青森の酒というと田酒がぱっと浮かびますが、なかなかこの桃川株式会社も凄い酒蔵のようですね。
なにせ日本酒鑑評会で4年連続金賞受賞だそうです。会社自体は海外にも関連会社もあるような大きい会社ですけど、造りはしっかりしてるということかな。
オシム・ジャパンの初陣相手、トリニダード・トバコ。
オシム・ジャパンに続けと、ビールを飲んで世界征服計画はトリニダード・トバコにとりかかります。
ところでこの国、どこにあるか知ってますか?
なんとなくカリブ海の島国なんだろうなとは思っていましたが、カリブ海の南端、もうベネズエラに近い位置にありました。GoogleMAPの衛星写真で見るとなんだか知らないけど雲がいっぱい湧いています。
そんなトリニダード・トバコのビール Caribを飲みました。
今までいろいろと世界各地のビールを飲んでいたのですが、近くの店で売っている各国のビールは
はのみ尽くし、デパ地下に行っても最近は新たな発見がありません。 そこでとうとう、通販に手を出してしまいました。
その名はキャッスルラガー、南アフリカのビールです。
今回はスウェーデン。
もちろんスウェーデンには何回か旅行に行っているので、スウェーデンのビールは飲んだことあります。
けれどその証拠写真をとっていないので、征服したことにはしてませんでした。(実はそういう国が2、3あります)
でも先日行ったIKEAの食料品コーナーに、ビールが売っている!
さっそく買ってきました。
最近ちっとも進まないビールで世界征服。
普通に、酒屋やスーパーそれにデパ地下で売っているビールの国はほとんど飲んでしまっているというのがその原因。
そろそろ通販とかに手を出さないと、南米やアフリカのビールというのは手に入りそうにないなぁ...
というわけで、ちょっと今回は指向を変えて、お子様向けビールを飲んでみました。
先日、ららぽーとの焼酎専門店 Sho-Chu AUTHORITY で買ってきた奄美大島開運酒造(しかし凄い名前だ)の”紅さんご”
ちょぴり甘みがのこる黒糖焼酎なんですが、これがまた旨い。せっかくなんで家で作った氷じゃなくて、ロックアイスを買って来て、もちろんロックで飲んでます。
カラン、カランとグラスの中で氷を回して、焼酎の中をちょっぴり解けた水が混ざっていく様子を眺めてると、あっという間に空に...
ビールで世界征服、とっくに飲んでいたのにアップしていなかった国編です。
今回はオランダのハイネケンです。もうこれもメジャーなビールでもありますので通常のグリーンのラベルのビールでなく、ダークビールを飲んでみました。
味はすっきり。
色は黒いのですが、苦味はいわゆるギネスのような黒ビールのような苦味じゃないんですね。
まあこういうのもアリかな?
世界征服状況はこちら
新宿の高島屋の食料品売り場。
例によって、飲んだことの無い国のビールはないかなぁと思って覗いてみたら....
ありました! チリのビールです。
その名もパタゴニアビール、ラガーとペールエールの2種類です。
ビールで世界征服する中で重要な国、あの国を飲み干す時が、いよいよやってまいりました。
あの大国、そうロシアです!
ロシアNo.1ビール Балтикаです!!
って書いたけど..."Балтика"って、読めます!? バルティカと読むみたいです。
英語表記だとbaltika
上のリンク先にも英語ページがあるんだけど、あえてロシア語ページのリンクにしてみました(笑)
ギリシャ文字も良くわからないけど、まだアレは理数系のヒトなら公式に使われるから多少はなじみがあります。けれどキリル文字は...
HPを見ても何を書いてあるのかよくわからん!
久々に復活です!
決してその間ビールを飲んでいなかったワケではありません(当然だわな...笑)
そして世界征服の夢が潰えたわけでもありません。単にちょっとサボっていただけです。
記念すべき復活第一弾は"LION BEER"、スリランカのビールです。
ずっと、気になっていた"キリン ブラウマイスター樽生”、とうとう買ってしまいました。
売ってる店は少ないし、期間限定なので(しかしいったい何時まで???)諦めていたのですが、近くのスーパーで売っている(ひょっとして売れ残ってた?)のを発見して、即買ってしまいました。
ウチにあるサーバーに早速セット。
いっただきま~す!!
ゴクゴク.... ぷっはー、旨い!
あっという間に無くなってしまいました(笑)
先日飲んだKingFisherがまずかったので、インドの名誉回復とばかりに今回もインドのビール、マハラジャです。
しか~し!!
コイツも大ハズレ。
香りはなぜか、プールのにおいのような感じ(塩素っぽい)。
味はううっ...、糠床をビールに混ぜたような、一応ビールの味はするけどももう飲めませ~ん。
途中で捨てちゃいました。
ザ・ワーストビール オブ ワールドでございます。
どうも腐ってるっぽいだけど、賞味期限をみると来年1月までとなっている。
それともこういう味なんだろうか...
インドの方には申し訳ないけど、”インド=世界一、ビールがまずい国”と、インプットされてしまいました。
しばらくおいて気が向いたら、もう一度だけインドのビールにチャンスをあげましょう...
世界征服状況はこちら
今回はインドのビール KingFisher です。
グラスに注いだ瞬間、漂う香り。
結構いい香りがします。
味はどうかというと...うーんちょっと炭酸が強くて味が薄い気がする。正確にいうと麦芽49%の発泡酒だからかな?
なんか泡立ちもわざとらしいし
香りはいいけど、ちょっと味はね...って感じでした。
世界征服状況はこちら
今回はなかなかレアですよ。
なんとカリブ海に浮かぶジャマイカのビール、レッド・ストライプです。
ビール瓶の裏のラベルには、
” For over 75 years Red Stripe has embodied the spirit,rhythm and pulse of Jamaica and its peaple. ”
って書いてあります。
「75年以上もレッドストライプはジャマイカの人たちの魂、リズム、鼓動をうちに秘めています」
ってところでしょうか。
なんとなくレゲエのリズムが聞こえてきそうです。
味わいは熱い国のビールだけあって、すっきりした飲みやすいビールです。
世界征服状況はこちら
今回は新たな国ではないのだけど、ベルギーのビールデュベル(Duvel)です。
「世界一魔性を秘めたビール」だとか...
(Duvelとはオランダ語の方言で「悪魔」のことだそうで...)
豊かできめ細やかな泡が特徴とありますが、本当にその通り。ちっとも泡が消えません。おかげでグラスに注ぐのも一苦労。
泡が消えないので、泡だけ飲んだら...苦っ!
今回はインドネシアと韓国です。
インドネシアのこのビール、ビンタンは、新婚旅行でいったバリ島で初めて飲みました。
結婚式やなにやらで忙しくて、ようやくほっと一息ついたバリ。ようやく解放されたホテルではひたすらプールサイドでのんびりと昼寝してました。あの頃は若かった...(遠い目)
そのプールサイドで飲んだのがこのビールです。ほんと前回も書いたように日本と同じ味わいで、違和感なく飲めました。
そして今回初めて飲んだのが韓国のビール、OBビールです。写真を見て分かるように色が薄いんですが、それにもまして味も薄い!一昔前のアメリカのビールのようです。なんでこんなに味が薄いんだろう...
すでに征服済み(飲んだことある)の中国とベトナム。
まあ記事にもしてないので、ご紹介。
左は、いわずと知れた”青島啤酒(チンタオビール)”。
今はアサヒビールで作っているみたいですね。昔、読んだ本の中には馬のしょんべんビール(失礼!)という記述があったので、ある意味、期待(?)して飲んだのですが、普通のビールでした。まあ昔とは違うし、大体アサヒビールで作ってるからね。
そして右は、ベトナムのビール”333(バーバーバー)”です。
すっきりした味わいで、日本のビールとほとんど同じです。チンタオビールといい、アジアののビールは味が似てくるんでしょうか?不思議ですね。
ビールで世界征服、今度は南米のペルーのビール "CRISTAL"です(本家のHPはこちら)。
ちなみにこのビールの輸入代理店は廣島じゃないんですね。Lead off Japanという会社です。
いろいろな会社が世界のビールを輸入しているんですね。
ビールで世界征服のお時間でございます。
今回はアメリカの”Coors keystone”と台湾の”台湾啤酒”です。
アメリカのビールってどうも味が薄いとイメージが強くてあまり飲むことがなかったのですが、世界征服するのでは避けて通れません。今回買ってみて気づいたのですが、よく見ると発泡酒、麦芽の量がが少ないのでしょうか?しかし意外や意外。想像してたより味が薄くない...。技術の進歩!? ちょいと驚きでした。
そして台湾啤酒。台湾のビールで日本に近いからか副原料にお米を使ってます。味はというとまた独特の香りがします。思わず香料が入っているんじゃないかとラベルを見てしまったくらい。ちょっと好みに合いません。
以前試した、行った事のある国チェックをビールを、飲んだことあるチェックに変えてやってみました。
世界征服、がんばるぞ!
ビールで世界制覇!
ということで廣島の陰謀にハマり、そしてnohitoさんのコメントにヒントを得て、ビールで世界制覇を目指すことにしました。
で、今回はスペインのビール、ザラゴザーナです。
このビールのラベル、赤地に黒のラインといい”Z”のマークといいなかなか派手です。
味の方はというと、いまいち。
ビール自体はコクがなくて軽いビールなんですが、後味がちょっと渋い気がします。
さてさて今回のスペインを加えて、制覇した国はどれくらいあるのか?
写真や記事にもしていなくとも、飲んだことがあるのを数えてみると、イギリス・ドイツ・オランダ・デンマーク・ベルギー・アイルランド・オーストリア・オーストラリア・イタリア・スイス・フランス・中国・アメリカ・タイ・マレーシア・ミャンマー・ギリシャ・アメリカの18カ国、日本を加えるとなんと19カ国。
結構制覇してるもんです。もっと、がんばるぞ!
ビール輸入会社、廣島の陰謀にハマりつつある、いや既にハマっている私。
カルフールで世界のビールをせっせと買っては飲んでます。
最近飲んだビールはミャンマービール(左)とオーストリアのビール、エッゲンベルガー ウアボック23。
ミャンマービールは日本から地理的に距離が近いせいか、副原料にお米が入ってアルコール度数5.0%。 味も日本のビールと同じ。ちょっとつまらん。
でも廣島のページを見るとモンドセレクション3年連続金賞受賞だとか...
それに対してウアボックはアルコール度数9.6%となかなか度数が高め。味も濃いです。どことなくトラクエアに近い感じ。でもなんかちょっと甘いんですよね。甘くなくて、もう少し後味がよければ最高にgoodなんだけどね!
廣島のページによると、ビール界のコニャックとして有名だそうです。SCHLOSSって書いてあるから城で作ってるのかな?
さあ、何種類制覇できるか?
(そもそも何種類制覇できたのか今度数えてみよう)
1月は正月で酒が呑めるぞ♪
酒が呑める呑めるぞ、酒が呑めるぞ♪
と歌にあるように、お正月は大手を振って酒がのめます。
というワケで正月に飲んだお酒の紹介とコメント。
まずはコイツ、ベルギーのランビック ”Rose des Ramparts”
ラズベリーのビールです。
空けた瞬間、あま~い香りがぷーんと匂います。
色も見てのとおり、ラズベリー色。
さて味はというと、思ったほど甘くない!
でも匂いがね、私にはちょっと...甘ったるいすぎです。
フルーツビールって始めて買ったのですが、たぶん自分からはもう買わないでしょう。
とうとう、お酒カテゴリを新設してしまいました(笑)
今日のお酒はDouble Diamond イギリスのエール(ビール)です。
ギネスのドラフト缶でもおなじみの窒素ガス充填方式で、缶を開けた瞬間プシューという音が長い間続いて、きめ細やかな泡が楽しめるヤツです。滑らかな口当たりで美味しいんですよね。
何がラッキーかって!?
それは輸入代理店の標準価格420円のコイツが、なんと!カルフールで見切り品価格で157円だったのですよ!!コレは買わない手は無いでしょう。ラッキーというばかりに買い占めてしまいました(笑)
カルフールのビールコーナーって、時々こういう見切り品があるので目を離せません。見切り品といっても賞味期限まであと1ヶ月もあるし...嬉しいなぁ♪
今年もいけなかった、オクトバーフェスト。
ビール好きなら一度は行きたい、ドイツミュンヘンで開かれるお祭り。世界各国から600万人が集まり、2週間の期間で600万リットルを飲み干す世界最大の呑み会です。
これは一昨年、オクトーバーフェストに行った人のお土産
まだ一度も袖を通してない(笑)
オクトバーフェストといいながら、9月の下旬から10月の第一週のの日曜日まで開かれてます。つまり今年は昨日まで。一度は行ってみたいと思っているのですが、今年も行けなかった...残念。
仕事が終わって、家にたどり着いて呑むビール。サイコーやね。
特に明日は休日という金曜日の晩に呑むビールは格別です。
ワタシの場合、そういう金曜日に呑むとっておきのビールがあります。
そいつはコレ。
ギネスのドラフト。チト高いので毎日呑めないけど、凄くうまい。
こいつは缶の中に白いプラスチックの玉が入っていて、缶を開けるとその中に閉じ込められていたガスによって非常にきめ細やかな泡が作り出されます。
<呑み方>
4℃に冷やし、フタをあけて5秒ほど待ちます。
一気にグラスに注ぎ、20秒ほど待ってから呑みます。
この20秒がポイント!
そこらのビールと違い泡が細かく、落ち着くまで時間がかかります。
その間ジッとグラスを見つめ、黒いビールの中で褐色の泡が白く落ち着くまで
ごくりと喉を鳴らしつつ我慢、がまん、ガマン!
やがて、泡が上のほうに白く集まって、落ち着いてきたら、さあ!!
ごく、ごく、ごく...ぷはーっ
うめーっ!あー、シアワセ。